ブログのアクセス数はこだわらないほうがいい。

ブログのアクセス数はこだわらないほうがいい。そう思ってます。
こだわらない方が楽。
ブログをはじめた頃はアクセス数を気にしていたけれど、だんだん気にしなくなりました。

ブログの場合、読者の多くはサイレントマジョリティ。ROM専だと思います。海原雄山的な人は稀。反応はアクセス数で判断するしかないんじゃないかな。だからアクセス数にこだわってしまうのかな。
ブログは料理。サイレントマジョリティと海原雄山。(かみんぐあうとっ)

と書きましたが、実際こだわっていないです。
うまく書けないけれど、ブログは競争ではないと思っていて、書きたいから書いているだけだったりします。

やっぱり美味しい料理が出てくるところに人は集まりますよね。―ブログは料理。サイレントマジョリティと海原雄山。(かみんぐあうとっ)

というところを補足説明すると、美味しいというのは、一般的に好まれるとか、読んで面白いとか、ためになる情報があるとか、まぁいろいろあると思います。更新が頻繁なところにはやはり足を運びますね。新しいメニューが出たら、ちょっと食べてみようかな、という気になる(関連記事:寂しいサイトに人は来ないと思うよ?そこにいけば何かがある。新しい何かがあるっていうところに人は集まるんじゃないかな?―かみんぐあうとっ



ブログは誰でも書ける。手軽に発信できるすばらしいツールですよね。
私は「ブログという場」で考えたことを言語化しているわけですが、それはそうしたいからそうしているだけです。
ブログの「読みたい人が読む」という自由な感じが好きなのです。
だから、アクセス数が増えたら増えたでうれしいけれど、減ったとしても、まぁそんなもんかな、という感じ。自分が書きたいように書いているだけだから、それが「他の人にとって面白い」とか「読んでみたい」と思うとはかぎらないんですよね。そこらへんがわかっていると楽です。なんていうのかな、マイナーというかマイノリティでいいかな、と思っていたりします。好きなように書ければそれでいいかな、という感じ。


アクセス数は、こだわらない方が楽です。それは言えると思います。
競争社会だとか生き馬の目を抜くせちがらい世の中と言われたりしますが、んー、思いやりとか優しさとかあたたかさとかなくなっていくのはなんともさびしい。みんな自分のことでいっぱいいっぱいで余裕が無いというか……。まぁこういう世情だからしょうがないのかな。
なんていうのかな、なにもかもが競争で数字で評価され、判断されるというのは、なんだか哀しい。私が女だからそう思うのかもしれませんが、競争とか喧嘩って好きじゃないんですね。言い争うとか言い負かすとかそういうのも好きじゃない。なぁなぁといえば、なぁなぁなのかもしれないけれど、趣味でやってるブログですし、せめて個人ブログくらいは、のんびりと自由に好きなように書きたい。


好きなように書いていいのがブログですよね。アクセス数にこだわらず、記事をひとつでも書いて更新し続けることに意味があるんじゃないかな。そうやってブログを書くことで自分を見つめなおせたり、自分の思考を整理できたり、情報を提供できたり……、「自分のブログという自分の場」があるというのは、すごく心強いことだったりします。(だから私はブログを推奨するわけですが)
ブログを通じて人と出会えたり、他のブログを読むことで自分とは違う考え方を知ったり、情報を得たり、自分の知らない世界に触れたり、世界を広げたり、そういったブログのメリットを最大限に活かせたらと思います。