zokkon | ぱったりブログの更新が途絶えた人とか残念だと思うが、地道に更新しててもいつも何年も読んでいると同じような繰り言ばかりだということがわかって残念な人というのも中にはいる | link |
ええ、そうなんですよね。ばったりブログの更新が止まって、あれ?どうしちゃったの?と思うブログあります。
一方で、更新はされているけれど、なんだかなぁというブログも。何年も続けているうちにマンネリ化というのはあるわけで、それはこわいですね。知らず知らずのうちにマンネリ化していて、読んだ人に「あ、こいつまた同じこと書いてるよ」って思われてしまう。ブログの読者の大部分はサイレントマジョリティですからね。口に出しては言わないです。むしろ、最近なんかつまんないと指摘してくれる読者の方が、書き手としてはありがたいです。多少ぐっと来たりしますが、まぁ書き手の方も薄々はつまんないのを書いているな、と自分でわかっていたりするものです。たいした文章書けていないなー、やっぱり言われちゃったかと。そうですね、いつもいつもノリノリで書けるわけじゃないですからね。好調・不調の波はあります。不調が続くと、それは読み手にも伝わるものだと思います。
そうですね、ブログもサイトもそうですけれど、マンネリ化して飽きられて、そのうちアクセスされなくなってしまうというのは、まぁよくあることなのかもしれません。『寂しいサイトに人は来ないと思うよ?そこにいけば何かがある。新しい何かがあるっていうところに人は集まるんじゃないかな?』という記事も書きましたが、そうですね、マンネリ化したブログ、サイトから徐々に読む人が減っていくというのはあると思います。
マンネリ化を防ぐために
1.インプットする
2.ちがう方向からアプローチしてみる
3.ちょっと変わったことをしてみる
というのを考えてみました。
1.インプットする
マンネリ化を防ぐ方法というのを今考えていますが、やはりインプットすることかなと思います。インプットして自分の中に新しいものを加えていく。加えたところでアウトプットする。インプットされた分アウトプットはそれまでとはちょっとちがったものになっていると思うのです。
2.ちがう方向からアプローチしてみる
そしてもうひとつ考えているのは、自分の見方だけに固執しないで、いろんな見方をしてみる。ちがう方向からアプローチして書いてみるということです。
自分の価値観、自分のものさしを持つことは大事ですけれど、それが絶対じゃないです。他にも多種多様な価値観があります。視点を変えれば、またちがった物の見方ができるわけですよね。そのちがった物の見方ができるかどうか、気づくかどうかなのだと思います。ちがった物の見方に気づくことでマンネリ化はある程度防げるんじゃないかなと思うのです。つまりは、こういう考え方もできるし、あんな考え方もできる。そういった考え方のバリエーションをブログの中で披露するのですね。それは読み手としてもすごく刺激を受けますし、そういうやり方も有りだと思うのです。
自分の考えは考えで持っているけれど、それとは対立するような考えもあえて引っ張り出して、比較してみる。比較してみたところでそれぞれのメリット、デメリットを洗い出す。そして、最終的にこれがいちばんしっくりくるかな、という考えに落ち着いてもいいと思うのです。
3.ちょっと変わったことをしてみる
自分の見方だけで書き続けたとして、たぶんそのうち飽きられてしまうと思います。自分の見方、価値観に共感してくれる人もいるかもしれないけれど、それでも毎回似たようなことばかり書いていると飽きてくると思います。結局のところ、ブログをどうするかはブロガー自身にかかっているわけで、マンネリ化してきたなぁと思うときは、やり方を変えてみるというのも手かもしれません。ちょっと変わったことをやってみるとか。
そうですね、私は描いた絵を載せてみたり、Twitterのまとめ記事を載せてみたり、料理のことを書いてみたり、いろいろしてます。自分のブログですし、好きな感じで進めていっていいんだと思います。一ブログでそれらをすると、まぁ統一感がなくなってしまうという弱点はあるのですが、そうですね、絵は絵のブログ、TwitterはTwitterのまとめブログというのを作ってみてもいいと思います。私はあえて分散させずにココ『かみんぐあうとっ』にアップするスタンスでいます。(私のちょっとしたこだわりです)「へぇ、絵とかも描いたりするんだー」と言われればうれしいですし、Twitterのまとめ記事で笑ってもらったらうれしいです。そうですね、次はどんな記事だろうと楽しみになるような、そんなブログいいですよね。試行錯誤しつつ続けていきたいです。