昔から数学の図形の問題が好きで、どうしてかなーって昨晩、唐突に思ったので、考えてみました。
どうして図形の問題が好きなのか。
図形の問題って一辺の長さを求めたり、角度を求めたり、証明したりなんですけど、目のつけ所っていうのかな、図形に一本の補助線を引くだけで、ああ!と思うことが浮かんできたりっていうことがあるのですよね。
全ての問題がそうとは限りませんが、わたし的には、そのああ!というひらめきが快感で楽しくて、だから図形の問題が好きなんだと思います。
気づくということ
出題者側は一体どの公式を使わせようとしてるんだろう?
どの知識を知っているかどうか試そうとしているんだろう?
ってそこを読み取るのが面白くて。
問題を作った側の意図を読みとるのって楽しいですね。
出題者の意図、問題の意図に気づいたときは、やったね!って思いますね。
そして問題を解くにあたっても
一本の補助線を引くことに気づくかどうか、なのですよね。
つまり、一本の補助線を引くことに気づいたから問題が解けた。
気づく力って大事ですよね。
日常での気づく力
んー、図形の問題に限らず、日常でもそういうことってあると思うんです。
今まで見えていなかった。気づかずに見過ごしていたことって多いと思うんです。
例えば、ある駅前にコンビニがなくて、あったらいいなぁとずっと思ってたんです。
いつも降りる東口にはコンビニがない。
そこでふと思ったんですね。
私が気づいていないだけで、もしかしたらコンビニはあるんじゃないかって。
見えていないだけで、ほんのちょっと工夫すれば、見方を変えれば見つけられるんじゃないかって。
見方を変えれば見えるのに、自分の見方に固執しているから見えていないんじゃないかって思ったんですね。
そうだ、見方を変えようって。
ええ、見方を変えました。気づきました。
私は東口しか見ていなかったということに。
自分の視野の狭さが露呈しましたね。
西口にはありました。コンビニが。
目立つ場所ではないけれどちゃんとありましたヽ(´ー`)ノ
気づく力っていうのかな、大事ですね。また同じこと書いてますがw
そして気づいたときの快感。うれしさ。
昨晩布団の中でそんなことを考えたので書いておこうと思います(=´▽`=)