ブログ。書くこと書かないことを決めるのは自分。書くことによるメリット、デメリットを考える。

ブログは、基本的に自由に書いていいと思うのですよね。というか自由に書いていいのがブログです。
誹謗中傷しないということや公序良俗に反しないというのは大前提ですが。

決めるのは自分

なんていうのかな、「こういうことは書かない」というのを決めるのはやはり自分自身だと思います。


あるとき「komokoは○○○について書かないの?」ということを言われたことがありますが、ええ、意識してそれについては書かないようにしてます。こだわりみたいなものがあって、そうですね、これからも書くことはないと思います。
また、「○○○について書いてよ」と言われてもたぶん書かないと思います。好きなように書くのが好きなので、言われたからといって書くことはないと思います。


ブログで「もっと話題のこととか触れたらいいのに、話題の人とか」と先日言われました。
そうですね、話題の人というのかな、「こもこさんは勝間さんってどういう風に思います?どういう風に思っているかブログに書いたら面白いんじゃないですか?」みたいなことも言われましたね。確かに最近よく勝間さんの文字は見かけますし、勝間さんの本も読んだりしていますけれど、んー、そうですね、特定の個人(名前が判明する誰か)について特に言及するというのは、わたしはしないですね。たぶん、これからすることもないと思います。特定の誰かについて言及するというのは、かなりリスクありますし。
ええ、実は以前小飼弾氏関連の記事を書いたことがあるのですけれど、それは消してしまいました。TBもうったのですが、それも削除していただきました。

書くことによるメリット、デメリット

書くことで生まれるリスクというのは確かにあって、これが特定の個人が絡んでくるとすごく難しいことになると思うのです。プラスの面、メリットもあるけれど、マイナス、デメリットもある。まぁデメリットがあったとしてもやはり書きたかったら書くものだと思います。書くことで表明するというのは大切なことですし、痛みを感じながらもそれを文章にしなければならないときもあります。


書くことでその人の文章力、表現力がわかってしまうというのもあります。わりと有名な人だけど、書く文章はたいしたことないな、という人います。文章力がお世辞にもあるとは思えず、こういう文章を表に出すはその人にとってデメリットになるんじゃないかなと思うことあります。もうちょっと推敲し、わかりやすい文章を書いたらいいのに、わかりにくい文章を書いているのがこの人自身わかっていないんじゃないかな、と。
文章力に限らず、読んでいるうちに底が浅いなと思ったり、視点が一視点からしか書いていなくて、「自分の視点以外は却下するスタンス」が伺えたり、そうですね、どうしても自分の考え方が最良、自分はこういう風にしか考えられないというこだわり、固執みたいなものは誰でもあったりしますからね、仕方ないといえば仕方ないわけで、こだわり、固執はあっていい。それはそれでその人らしさとも言えます。


書くことのメリットは確かにあります。が、デメリットもあるというのは案外忘れていることで、しかしながらデメリットをおそれて書かないというのは、そうですね、これも自分次第でしょうか。デメリットをおそれずに書く人は強いと思います。批判される、叩かれるかもしれないとわかっていても発言し表明できる人は強いと思います。


当たり障りのない、心地よい言葉を並べるだけでは何も生まれないように思います。いえ、もしかしたら心地よい言葉で癒されたり和んだりというのはあるかもしれませんが、それだけでいいのかなとも思います。


やはりですね、書いた本人が文章には表れてくるものだと思います。文章を書きつつ、どうにか無難にまとめようと私自身しているところがあって、おそらくはそういう無難なオーソドックスなものが好きだからなんだと思います。あまり突飛な奇抜なものは好きじゃない。無難ゆえに読む人によってはつまらないといえばつまらないかもしれないと思ったり。アグレッシブな文章も書こうと思えば書けますが、疲れます。疲れるというのは自分にとってのたいへんなデメリットです。そうですね、楽なのがいちばんだと普段から思っているので、思いついたことで書きたいことを書くことの繰り返しになっているのかもしれません。


思いついたことで書きたいことを書くことの繰り返しだとしても、少しずつ変化はしていると思います。基本となる部分、ベースは変わらないかもしれませんが、それでも成長している部分があればいいなと思います。


ブログは、こだわりを持って書いてもいいし、別にこだわらなくてもいい。
メリット、デメリットそういうのをいちいち気にしてたらキリがないし、という考え方もあります。
まぁ人それぞれのスタンスでブログを楽しみましょう、ブログを活用しましょうという感じでしょうか。