Twitter初心者はいきなり大勢をフォローしないほうがいいと思うその理由。

ブログでどんなことを書いても、
Twitterでどんなことをつぶやいても、
なにかしら言ってくる人はいるわけで、
その言ってくることが同意だとか共感ばかりではないのだなぁというのは、これまでブログ、Twitterをやっていて何度も思った。

あれこれ言われたり批評的なことを言われるのを嫌がる人は多いけれど、

どんなことを書いたとしても
それをインターネット上という場に公開したところで
読んだ人が何かしらの感想を持つのはあたりまえだ。
その感想が自分の予想していた感想とちがっていたとしても
それはどうしようもないことだ。

ということを頭の隅に置いておいたほうがいいと思う。


これはわたし自身実感していることで、
自分の予想とは大きくちがう感想、自分の予想とは真逆の感想、反応が来ることがあるのだ。


これは、各個人の
視点の違い
感覚の違い
価値観の違い
から来るもの。
こればかりはどうしようもない。


人それぞれ、視点、感覚、価値観がちがう。
そして、人はそれぞれ読みたいように文章を読み、解釈する。


最近日本の首相が変わったばかりだけれど、どんな政権運営をしたとしても、批判する人は必ず出てくる。支持する人ばかりではない。これはブログやTwitterでも言えることで、
内輪でごく少数にしか公開していない場合は、批判や反対意見等は出てきにくい。
が、大勢の人に読まれるようになると、読んで思ったことを言わないではいられないという人が必ず一人や二人は出てくる。
その大勢の人のラインが1000人だと思う。

1000人いたら、そのうち一人か二人、黙っていられない人が出てくる、そう感じている。
顧客も1000人いたら、そのうち一人か二人はクレーマーといっていいような人がいたりするのではないだろうか。


Twitterでもフォロワーが増えてくるにつれ、本当にさまざまな視点、考え方、感じ方をする人が出てくるのを実感する。
ときにナイフで刺すようなそういう言葉を投げてくる人もいる。
自分的にナイフを刺すようなと感じなければいいのだけれど、
氷水がどうしても冷たいと感じるように
どう考えても自分に対して嫌味や皮肉、あるいは嫌悪をこめて言っているとしか思えない言葉が飛びこんでくることがある。それがTwitterで飛び込んでくるのもまた仕方がないことなのだ。
Twitterにおける反応の速さはブログ以上だ。


さきほども書いたが、

どんなことを書いたとしても
それをインターネット上という場に公開したところで
読んだ人が何かしらの感想を持つのはあたりまえだ。
その感想が自分の予想していた感想とちがっていたとしても
それはどうしようもないことだ。

不意打ちのように言葉の矢が飛び込んでくることもある。
ある程度のスルー力、防御力は必要だと思う。
自分のことは自分で守らないと、と思う。


注目する人が多ければ多いほど、例えば芸能人や有名人がそうであるように、フォロワー数が多いほど、あれこれ言ってくる人の出現率は高くなる。

Twitter初心者はいきなり大勢をフォローしないほうがいいと思うその理由はそのあたりにある。


あれこれ言われることに耐えられそうにないと思ったら、少人数でTwitterをはじめ、様子を見ながら徐々にフォローしていくほうがいいと思う。
フォローしていなくても、フォローされていればつぶやきは見られている。
フォローしていない人からリプライが飛んでくることもある。そしてその矢が毒矢だったり、鋭いナイフだったりすることもある。


Twitterも徐々に慣れていくと、これくらいは言っても大丈夫だというラインがなんとなくわかるようになってくる。
こういうことを言うと反応する人、嫌悪感を持つ人もいるかもしれない、というようなことは頭に置いておいて、つぶやいたほうがいいのかもしれない。言いたいけれど言わないほうがよいこともあったりする。
見ていないようで見られているのがTwitterのつぶやきだ。


なので、Twitter初心者がいきなり1000人、2000人フォローするのはおすすめしない。フォロー制限があるので2000人までしかとりあえずフォローはできないと思うけれど、初心者がTwitterを楽しみたいと思うのであれば、徐々にフォローしていくという方がよいと思う。