Twitterで仲間を見つける。居場所を見つける。

今日読んでよかったなぁと思った文章があったので、私も書いてみる。
学生から社会人への移行というのは、友人とのつながりが疎遠になるきっかけだったりする。学生時代は友人たちといつもいっしょに遊んだりご飯を食べていたりしていても、社会人になるとそれぞれに仕事を持ち、休みの日は休みの日でやることがあったり、体を休める日にしたかったりで、学生時代のように遊んだりというようにはいかないものだ。

その後、全くの疎遠にはならなかったが、それぞれの仕事で忙しく、連絡を取り合い、関心事項を共有しあう機会は格段に減った。


「社会に出たらそんなもんだよ」と人は言うかもしれない。でも、会社には、社会には、友人たちのように思考や嗜好、感性を共有できる仲間なんて見つからなかった。
twitterやって良かったと思ったこと』(sugelog)
http://ssuge.tumblr.com/post/460884684/twitter

確かにそうかもしれない。
が、Twitterだったら仲間を見つけることができる。
私は歌手のKOTOKOさんの大ファンなのだが、身近にファンで情報交換できたり一緒にライブに行ったりという人はいない。
が、TwitterだったらKOTOKOファンを見つけることはかなり簡単だ。Twitter検索で、KOTOKOさんのことをつぶやいている人をフォローすることもできる。私はKOTOKOさんのアルバム発売やライブ情報の交換もTwitterですることが多い。

それからしばらくした頃だろうか、twitterを知って始めたのは。友人たちのをfollowし、会話を始めた。「誰かと1対1」を想定しないコミュニケーションの在り方が、あの日のようなパーティを思い出させてくれた。興味をすぐに共有し、もったいぶらずに済むからこそ、くだらない話にも花を咲かせられる。
twitterやって良かったと思ったこと』(sugelog)
http://ssuge.tumblr.com/post/460884684/twitter

くだらない話にも花を咲かせられる
これはTwitterのいいところだと思う。
気軽につぶやける。
つぶやいているうちに@リプライをもらうようになったりする。
その@リプライに返信してもいいし、返信しなくてもいい。返信は義務ではないし、返信を見落とすこともある。
ゆるい感じで、堅苦しく考えなくてもいいので楽だ。
慣れるまでは多少勝手がわからなくて緊張するかもしれないけれど、徐々に慣れていくものだと思う。



さて、もうひとつの記事。

で、Twitter。これはいい。勝手に画像を張れるし、自分の主張も自分のペースでゆるく発信できる。
『居場所を見つけたかも』
http://anond.hatelabo.jp/20100323161705

そう。画像をツイートにはることもできる。自分のペースでゆるく発信できる。
連続でツイートすることも可能。
(連続多ツイートするユーザを嫌ってリムーブする人もいるかもしれないが、それはそれでリムーブはその人の自由だ)


フォローしている数が多くなると、一ユーザの連続投稿もそれほど気にならなくなる。私のタイムライン上のツイートは時間とともにどんどん増えていく。一日に何万というツイートが流れてきていて、とてもではないが全部は読みきれない。


Twitterで気の合う仲間を見つけることができるかもしれない。できないかもしれない。それはやってみなければわからない。
Twitterが自分の居場所になるかもしれない。自分が思っていることをゆるく発信できる場所になるかもしれない。ならないかもしれない。それもやってみないとわからない。


発信したら、案外反応があるかもしれない。興味を持ってもらえるかもしれない。
まずは発信してみること。
ツイートして、そして自分からフォローすること。
私の経験からすると、10人フォローしたら、そのうちの何人かはフォローを返してくれるように思う。
フォロー返しも義務ではないので、フォローしない人はいつまでたってもフォローしないし、まぁそれも本人の自由なので気にしなくていいと思う。


Twitterで趣味仲間を探すもよし、Twitterを居場所にするもよし。
別にそういうことが目的でTwitterするわけじゃないしというのもよし。
それは各自の自由。
そんなTwitterが私は好きです。