Twitterはファーストフード的。

反応の速さはTwitterのほうがどうしても上。ファーストフード的なものが好まれる時代だからTwitterのほうにいっちゃうんじゃないかな、と思う。Twitterはファーストフード的。
http://twitter.com/komoko/status/10897254762

とツイートしたのですが、もう少しそのことについて書いてみようと思います。

1.Twitterの利点

Twitterばかりしてブログのほうが放置気味という人は案外多いのではないかと思います。
それも仕方がないんじゃないかな、と思います。ブログを書くのはちょっと腰が重いというか、ブログに書くほどのこともないし、という場合は多いんじゃないかなと思います。
Twitterには気軽に気楽にツイートできるという利点があります。反応もブログよりも速いです。
Twitterもブログも両方ともアウトプットには変わりはありません。どちらでも好きなほうでいいんじゃないかなと思います。
ログとしてきちんと残して起きたかったらブログのほうが上でしょうか。
Twitterでつぶやき、それをブログにまとめるというやり方もありだと思います。
ただ、ブログにまとめるとして、自分のつぶやきを全部まとめてブログに載せたとして、それをわざわざ読みに来る人というのは少ないと思います。
つぶやきをテーマごとにまとめたものなら興味のある人は読みにくるかもしれません。


さて、Twitterはファーストフード的だと思います。手軽で気楽。そのあたりに惹かれて始めて次第にはまる人多いと思います。ゆるく繋がっている感じがいいなと。ファーストフード的なものが流行るのは当然かもしれません。気楽なものの方が受け入れられる時代のように思います。逆にそういったファーストフード的なものがちょっと受け付けないという人も確かにいると思います。それはそれでいいと思います。

2.リアルタイム性がありブレスト向きなのがTwitter

一方、ブログが重くて、めんどくさいがゆえにこれからどんどん衰退していくかというとそういうわけでもないんじゃないかなと思っています。
ブログはブログでメディアとしては残っていくと思いますし、どんなものでもそうですが、いつまでもブームが続くわけでもないです。自分の考えや意見をきちんと残したいと思ったらやはりブログじゃないかな。Twitterは手軽だけれど流れていく種類のもの。リアルタイム性に特に優位なメディアで、ブレスト的なものもしやすいのはTwitterです。ええ、ブレスト=ブレインストーミングは面白いですね。Twitterもツイートをまとめることで、ひとつのことについてのさまざまな視点から書いたものが見ることができます。似たような見方もあれば、まったく逆の見方をしている人もいたりで面白いです。

3.Twitterで可能なこと

さまざまな視点を知る。
いろんな見方があることを知る。
人によって考え方がちがうことを知る。

それが可能なのはTwitterです。フォローしている数が多ければ多いほどさまざまなツイートが流れてきます。


Twitterはファーストフード的。そして付け加えるならば中毒性あります。はまる人ははまります。
ええ、私も今日もツイートしてます。 http://twitter.com/komoko