わたしが勉強が好きな理由

勉強が好きな理由。それは前に進んでいる感覚があるから好きなのだと思う。昨日よりは今日、聞き取れたり読み取れたり、新しいことを知ったりそれが面白い、楽しい、うれしいだから、勉強はやめられない、のかもしれない。

どこかの大学に合格するためとか、試験に合格するためとか、そういうのがないのが気楽でいい。(まぁそういうのがあったほうが気合は入るかもしれない)
合格不合格といったプレッシャーがないというのは、本当にいい。

成績で誰かと比べられることもないし、自分のペースでやりたい勉強をやっていく。それがいちばん好き。

「そんな勉強をする時間なんてないし」とか「そもそも勉強する時間があるのが恵まれてる、うらやましい」そうも言われそうだけれど、
勉強の時間は自分で作るしかないし、そのために私はテレビをほとんど見なくなったし、見る番組も決めて、それ以外は見ることはない。1日30分も見ないと思う。見たい番組は録画しておいて、休みの日に見る。それでも多くて2時間くらいのものだと思う。

時間がないのなら、なにかを削るしかない。
私はテレビを見る時間を削った。最近はTwitterを含むネットの時間も減らした。ブログやサイトは決まったところしか見ていない。厳選して見たいブログ、サイトだけ見る。それでも特別不便な感じはない。

仕事をしているとやはり聞かれる。
「英語はできますか?」
「中国語はできますか?」
そういうことは他の職業でもあるのではないだろうか?

英語、中国語ができる知人は、海外出張で本当に忙しそうだ。会社に必要とされ、大事にされているように見える。結局、そういう特技、武器を持っている人が生き残るのかな、とも思う。

特技、武器は何も語学とは限らない。
なにかひとつコレというものが自分にあれば、それは自信につながる。

単語ひとつひとつ。一文一文。わかるようになるというのは本当にうれしい。少しずつわかるようになるのがうれしい。誰とも競争しないでいい。自分のペースでいい。それが私が勉強が好きな理由かもしれない。