わたしは誰かを頼ったりするのが苦手でとにかく自分で解決しようとしていたんだな、ということに気づきまして、それについてちょっと書いてみようかと。わたしみたいに「誰かを頼るのが苦手」という人は他にもいらっしゃるんじゃないかと考えながら書いてみます。
誰かに頼るより自分でなんとかする。自分でなんとかするのが当たり前で、結構我慢強く一人で頑張ってしまう。
元々サバサバした姉御肌な人に憧れているせいもあって、頼るより頼られるほうが好きで、頼られると嫌とは言えず、むしろ頼られていることに酔ってしまうタイプかもしれない。
自分のことは自分でやるよう子どもの頃親に躾けられていたようにも思う。
で、今、思うのは、誰かを頼ることが苦手で、困っていてもそれを伝えられなくて、一人で悩んでいることが多くなってきたなぁと。
悩んでいることを人に話せなくて、誰かに話すのではなく、本を読んだり自分で考えたりして自分一人でなんとか解決しようと孤軍奮闘しているようなそんな感じ。箱の中で一人悩み苦戦しているのがわたしかもしれない。
誰かを頼るのが苦手で、どうしても遠慮してしまう。甘えるのが苦手、自分をオープンにさらけ出せないと言ってもいいかもしれない。
このことに気づいたけれど、でもどうしたらいいのか、わからない。
悩んでいる自分、弱っている自分を見せたくないというプライドがあるのかもしれない。
今の自分は、箱の中に入っているらしいことはわかったので、この本を再読することにしよう。(以前読んだことがあるのだけれど、内容をぼんやりとしか思い出せない)
- 作者: アービンジャーインスティチュート,金森重樹,冨永星
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2006/10/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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