
- 作者: 緑川ゆき
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2005/10/05
- メディア: コミック
- 購入: 19人 クリック: 140回
- この商品を含むブログ (319件) を見る
思わずフォントを大きくしてしまいましたが、ニャンコ先生飼いたいです。マジで!
あー、どうして私は妖怪が見えないんだろう(悩
金縛りや幽体離脱の経験はありますが、今は霊感はなく、妖怪も見えないkomokoです。
「えっ、幽体離脱の経験があるの!!?」
と思った人が3人くらいいそうですが、わたしの幽体離脱の話は、まぁリクエストしていただければ書くかもです。うほっ!?
それにしても、どうして読んでいなかったんだろう?『夏目友人帳』

- 作者: 緑川ゆき
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2006/08/05
- メディア: コミック
- 購入: 12人 クリック: 33回
- この商品を含むブログ (140件) を見る
ちなみに『百鬼夜行抄』は既読です。何度も読んだ好きな作品です!

- 作者: 今市子
- 出版社/メーカー: 朝日ソノラマ
- 発売日: 1995/09
- メディア: コミック
- クリック: 37回
- この商品を含むブログ (31件) を見る
さてさて、こたび『夏目友人帳』を読むことになったのは、SLを見るために熊本の人吉を訪れたのがきっかけです。
山に囲まれたのどかな人吉は、アニメ『夏目友人帳』の風景として参考になった場所もいくつかあるそうで、
JR人吉駅でもらってきたチラシ ↓
『夏目友人帳』は妖怪が見える少年の話なわけですが、良いです。
グッとくる話ばかりで、なんというか、どうして人の心は目に見えないんだろうな、とか。今更ながら思ってしまいました。
手に取るようにわかってしまったら、それはそれでいろいろと問題があるのかな、と。見られたくない部分とかそっとしまっておきたい気持ちとか誰しもあると思うので。
類推や推測でしかその人の気持ちはわからなくて、本当のところはわからない。わからないけれど、何もかもを白昼のもとにさらけ出す必要はない、というのがわたしの考えです。
わたし自身、なかなかさらけ出せないタイプで、まぁこうして書いていますけれど、でもここに書いているのがわたしの全部じゃないです。ほんの一部、書けることを書いているだけです。
わたしは妖怪は見えないですけど、見えたらものすごく興味を持つと思います。困っていたら助けてあげようとか思ってしまうわけで、ああ、それってまさしく夏目少年だな、と。
基本、ひとりで寂しい。
誰かに必要とされたい。
お互いをわかりあいたい。
言葉を交わしたい。
人の心は見えない。目をこらしても。こらしても。
心が見えないのであれば、仕方ない。わたしはこうして書いて、書くことで伝えよう(キリッ
『夏目友人帳』面白いです。わたしのツボ押しまくりで、もうね、ヤバイ。今3巻を読んでいますが、大事に大事に続きを読みたくて、丁寧に読んでます。(今16巻まで出ているみたいです)

- 作者: 緑川ゆき
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2013/07/05
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (27件) を見る
もちろん、アニメもこれから見ます!!(夏目友人帳 アニメ公式サイト)
でも焦らずゆっくり、一話一話じっくり味わっていきたい。いつか舞台の参考になった人吉も行ってみたいです。
なんていうか、どれだけ多くのものを見、聞き、感じ、心を揺さぶられるか、どういうことを言葉にするか、が人生の醍醐味(楽しみ、面白さ)なんじゃないかと思い始めた今日この頃で、貪欲になんでも楽しんでやろう、と。
とりあえず
ニャンコ先生飼いたい〜〜〜〜!!!
という雄叫びとエコーを残しつつ、今日はこのへんで。
ニャンコ先生描いてみました!