具体的に誰が羨ましいというわけではないのだけれど、ふいに起こる羨ましいという感情をどうにかしたい件

まぁタイトルで言いたいことは書いてしまったのだけれど、
具体的に誰が羨ましいというわけではないのだけれど、
ふいに、ふと起こる羨ましいという感情を感じるたび、
どうにも自分がひどくつまらない人間に思えてしまって、
暗い気分になる。


羨ましいというのは、
やはり自分があきらめたものとか、自分にないものを持っている人全体に対してそう思うわけで、
簡単に言えば、ないものねだりをしているのだろうな、と。


だから、逆に「発奮して頑張る」的な方向に向かうのも、もちろん「有り」なのだけれど、
発奮して頑張ったところで、さまざまな状況下、手に入れられないものもあるわけで、
落胆というか、あきらめの無理強い(むりじい)というか、
なかなか「あきらめ上手」にはなれないものだと
溜息が出てしまう。


仮に、自分が欲しかったものを手に入れたとして、
「何か人生大きく変わるか?」と問えば、
「うーん、あんまり変わらないかも」と思ったり。


今これを書きながら「発奮して頑張る」ほどのことじゃなくていいから、
なにか目標を設定して、マイペースに頑張るほうが、
前を向いていられて、精神的に安定するかも、と思い始めている。


ないものにこだわり続けてしまうから、つらくなるわけで、
それなら、「ないものへのこだわり」は、とりあえずベランダにでも置いておいて、
なにかやってみたいことをしてみたほうがいいのではないかと。
私の場合、なにか目標を立てたほうが、コツコツと続けやすい。


羨ましいという感情が、嫉妬にグレードアップ(?)するとダークさが増すので、
それは避けたい。
新年になったことだし、昨日の抱負とは別に、何かコツコツやれることを見つけようと思う。