食べ物を無駄にしないということ。無駄にしないためにオススメする3つの方法。


今朝NHKで食品ロスについて放送していて(シリーズ “もったいない”が食卓を変える 「食品ロス撲滅大作戦!」)ちょっと考えたことを書いてみます。


放送の中で一般的な家庭で結構な量の食品を食べきれずに捨てたりしているのだな、と驚きました。食べ残したり、あるいは調理すらしないで、食品を腐らせたり、賞味期限(消費期限)をすぎて食べられなくなってしまったり、本当にもったいないと思いましたね。


私の場合、ここ1ヶ月のうちで食べれきれずに捨てた食材って何があるかな、と思い出してみたら、もやしくらいしか思い出せなかったですw
もやしを開封し、半分は料理に使ったものの、残りは使い切れず、もやしは足がはやいので、次の日かその次の日に残り半分は食べようとしましたが、どうにもあやしくなってしまっていたので捨ててしまいました。いっそ開封した時点で1袋使ってしまえばよかったと思いました。


私は料理好きなのですが、食材を買いだめすることはまずないです。冷蔵庫も小さいです。そして中はすっきりしてます。調味料と牛乳、納豆くらいしか普段入っていないです。ホントはマヨネーズやポン酢なども自分で作るようにしたいのですが、そこまではしていないですw


買いだめすれば、買いものに行く時間が節約になるとは思うけれど、あれこれ買ったところで、結局食べきれずに捨ててしまう率が高くなってしまうんじゃないかと思うのです。


冷凍するという手もあるけれど、冷凍してそのまま忘れてしまうことも多いんじゃないかなと思う。
肉にしろ魚にしろ野菜にしろ、冷凍してそれから使うよりも冷凍せずに使った方が美味しいと思う。なので、できるだけ、冷凍はせずに使い切るということを心がけています。なので、冷蔵庫もすっきりしているけれど冷凍庫も同様だったりします。


前置きが長くなってしまいましたが、
以下無駄にしないためにオススメする3つの方法書いてみます。


1.必要な分だけ必要なときに買う。

あたりまえのように思えるのですがやはり必要な分だけ必要なときに買うのが無駄がないように思います。


買い物に行くヒマがなかったりして、家にろくな食材がないこともうちはよくあります。それでも、あるもので何か作ったりして1食くらいなんとかなるものですw(素麺あたりが活躍するのがこういうときですね。乾麺は便利です)


2.残った食材は翌日に使い切る。

基本的に使い切れなかった食材の残りは翌日には使い切ってしまうようにしてます。鮮度的な意味でも、さっさと使って料理してしまうに限ると思うのです。だいたいいつ買ったか思い出せないような何日も前の食材ってこわいじゃないですかw 残った食材は翌日必ず使うというルールを作って守るといいと思います。


3.在庫リストを作る。携帯で冷蔵庫の中を撮っておく。

私の場合、買い物したあとは、必ず在庫リストを作るようにしていますね。
いちいち書いてリストにするのがめんどくさければ、レシートを在庫リストがわりにしてもいいと思います。


なにが残っているか把握しておけば、料理をするときに助かるし、また買い物に行ってダブって買ったりということもなくなります。うちにまだ玉子があるのに、もしかしたらなかったかも、ということでまた玉子を買ってしまうということはなくなる。私の場合、在庫があるのにまた買って置いておくということはしません。あくまでも材料は使い切ってから買う。あるいは、使い切りそうになるその直前に買うようにしてます。その方が無駄にならないように思います。そのためにも在庫リストは有効で、食費節約の一助になると思いますね。在庫リストを作るのはオススメします。


何かの雑誌で見たのですが、携帯のカメラで、冷蔵庫の中を撮って、中身を把握しておくというのもいいかもしれません。これなら買い物に行って何が冷蔵庫にあるのかわかりますねw


まとめると、食べ物を無駄にしないために

1.必要な分だけ必要なときに買う。
2.残った食材は翌日に使い切る。
3.在庫リストを作る。携帯で冷蔵庫の中を撮っておく。

という感じですね。この3つの方法は案外使えるんじゃないかなと思って書いてみました。


食品でもなんでも高くなってきてますよね。んー、やはり食費の節約にはとにかく捨てるような無駄をしないことだと思うのです。買ったものは使い切ってしまうこと。たとえ安かったとしても買いだめして、でも結局食べきれなくて捨ててしまうのはもったいないと思いますね(=´▽`=)