ブログ。あなたの一年後が見たい。

ニュースサイトさんにある一年前のニュースを読む

ニュースサイトさんで「一年前のニュース」って載せてたりしますよね。ブログ好きとしてはそこも見るのですけれど(笑)、クリックして、見に行ってみると面白いですね。一年前取り上げられた記事だけれど、取り上げられただけのことはあるなぁって思う記事、多いです。一年前もそれらのニュースサイトさんでタイトル見ているはずなのですけれど、覚えていないですねぇ……。まぁ、自分のブログでも一年前どんなこと書いていたか思い出せないくらいですからね、私の場合(笑)。


最新の記事を読むということ

私は一年前の記事を見にいって、そして必ずそのブログ(サイト)の最新の記事まで読むようにしてます。



その記事を書いたブロガーの一年後の記事が読みたいから。


ニュースサイトに記事を取り上げられた一年後、つまり現在どういう記事を書いているのかなのですけれど、案外ブログの更新を途中でやめていたりするブログ多いですね。すべてのブログの更新が止まっているというわけではないのですけれど。
逆に一年後、現在も変わらず更新されているブログを見ると、ほっとするし、うれしいですね。

んー、ニュースサイトさんからすると、一年前に取り上げたということで、再リンクを貼ろうとして、元記事が消えていた、ということも多いんじゃないかなって思うのですよね。



ブログを続けることの難しさ。けれど続けることは力になる。

そうですね、ブログを続けるのって案外難しいんだなぁって思います。
難しいけれど、継続は力。
そう思いますね。


私のブログでも一年前の記事をみると、何コレー、改行ばっかりー、うひゃー恥ずかしいーって思いますね。
私が一年前書いたものだと『はてブの面白さとネガコメ』(2008.2.22)という記事を書いているみたいなんですけれど、へぇへぇへぇ…って思いますね。そんな記事を書いていたんだーと(笑)んー、読んでいて基本的な部分は一年経った今も変わらないかな。ただ、今の私がはてブやコメントについて書くとしたら、「ちがう書き方」をするでしょう。ちがう書き方をするというのは、やはり一年間のブログの経験があるから、その経験をプラスしたところで書きたいですよね。私の場合、その記事を書いた後2008.4.10に『【雑文】最近はてな人気エントリーに魅力を感じない。はてブ・ブコメにも。』というのを書いていて、んー、でも今はそうじゃなくて、またちがった考えを持つようになってますね。そういった意味で、自分の過去記事を読み返してみるのも面白いですね。自分の書いたものの変遷がわかるので。


一年後、成長した自分がいるはず

一年後、たぶんきっと成長しているんだと思います。
ブログに限らず、いろんなことで、成長した自分でいたい。
なんていうのかな、経験ってどんな経験でも最終的には自分にプラスになると思うのですよね。苦しい経験も乗り越えられれば、自分にプラスになる。乗り越えられた自分というのが現在の自分ですから。経験値は増えてますよね。つらい経験もしたからこそ、優しくなれたりもする。他者とのかかわりという経験の中で自分の悪い部分、未熟な部分に気づかされたりする。
んー、なんていうのかな、いきなりすごいものが書けたりというのはほとんどないんだと思います。いろんなことを経験して、その経験が元になって、よいものが書けたりする。これはブログに限らず小説などもそうだと思いますけれど、経験が元になっている文章というのは強いです。経験というのはなによりも強い。そう思っています。


経験に基づいた文章でなければダメかというとそういうことはないのですけれど、経験に基づく文章の方が惹きつけられますし、説得力もあるんじゃないかなって思います。「いろいろな経験することで自分から出てくるもの」というのは文章の中に表れてくると思うのですよね。ええ、意識しなくても。そして、その「自分から出てくるもの」をなんらかの形で――書くという形で――残しておくのがいちばんいいのだと思います。人は、忘れてしまうものだから。そうですね、未来の自分に見てもらうために書いておくという感じかな。この文章も未来の自分が見たら、たぶん笑いながら見ているんだろうなぁ。


一年後が見たい。

私が読んでいるあるブログのブロガーさんが最近めきめきと目覚められて(笑)、ええ、面白い文章を次々と書いていらっしゃって、すごく刺激を受けてます。で、思うのですよね、このブロガーさんの一年後の記事が見たいって。どんな記事を書くんだろうって。



すっかり長くなってしまいましたが、一年というのは、短いようで長いです。そうですね、肩の力をぬいて書いていくことかな。継続は力なりということで。