どうやら一年前にもココで個人ニュースサイトについて書いているみたいなのですけれど、一年経ったところで、一年前とは変わっているところもあったりするので、今感じていることを書いてみたいと思います。
今までは個人ニュースサイトを見てからクリックして記事を読みに行っていたのですけれど、最近は自分でどんどん見にいくようにしているますね。ニュースサイトではなく、自分のアンテナにぴぴっと来たブログ、サイトをクイッククリッククリックって感じです(=´▽`=)
この一年でＲＳＳに登録したブログ、サイトはかなり増えましたね。はてブや注目エントリー、ほってんとりの仕組みもわかってきましたし。
とりあげる速さの問題がやはりニュースサイトにはあるように思うのですね、記事としての新鮮さというのかな。
まぁ記事の新鮮さ、鮮度にこだわらないニュースサイターさんもいらっしゃるみたいで、それはそれでそのニュースサイト管理人さんの自由なのですけれど、んー、ニュースサイトの読者としては、「ああ、その記事、もう見た。」となると、んー、わざわざニュースサイトを見にいく必要もないかな、と思ったり。（もっともニュースサイトを見にいかないとその判断はできないのですけれど）
個人ニュースサイトを読み続けるのは、とりあげられるニュースが自分にとって新しいもの、つまり「自分では見つけられなかった面白い記事がそのニュースサイトで見つけられるから」なんじゃないかな？
んー、既に読んじゃった記事がずらずらと並んでいたら、んー、なんていうかがっかり？かな？
ニュースのラインナップが少ないと「なんだかなー」って思うし、継続して個人ニュースサイトを拝見していると、だいたい巡回パターンが見えてくるのですよね。ああ、ニュースサイトＡさんは、やっぱりこの記事を持ってきたかーとか。情報元の定着化、ワンパターン化というのかな、まぁそれはそれでいいのですけれど、んー、まぁ新規開拓というのもなかなか難しいのかな。
今はネットをする時間があるので、自分で進んで見てまわっているというのはありますね。
自分でＲＳＳやはてなアンテナ等も使ってあれこれチェックして、見て、そのあと個人ニュースサイトを見にいくという感じ。
忙しくてなかなか見てまわれない人にとっては、ニュースを集めてきてくれるニュースサイトはありがたいですよね。
えーとココでも書きましたが、
ニュースのラインナップはニュースを選ぶ管理人のセンス、力量が現れるところだと思う。
というのは今もそう思いますね。
また、ピックアップされたニュースのラインナップを眺めてみると、その管理人の興味範囲（得意分野）というのがよく現れているなぁと思う。
んー、まぁ管理人がとりあげたい記事をとりあげればいいわけですけれど、そうすることによるハンデというのかな、読者が限定的になってしまうというリスクはありますよね。
管理人の興味関心の範囲と読者の興味関心の範囲というのは必ずしも重ならない。まぁそれは当たり前なのですけれど、できるだけ多くの不特定多数の読者をひきつけるためには、いわゆる一般受けしている系のニュースも取り上げたほうがいいのかな、と。もっとも、一般受けしている系のニュースはほってんとりしていたりしますからね。既に読まれてしまっているという可能性は大かな。あえて、ほってんとり入りの有名どころをとりあげて、コメントをつけて紹介するという手もありますけれど。コメントをつけることで、差別化をはかるという感じかな。
とりあげるニュースについては、おそらく悩むニュースサイターさん多いんじゃないかな。取捨選択。これって実はすごく難しい。巡回して、記事をたくさん目にして、実際紹介する紹介しないを決めるのって簡単じゃないと思うのですよね。んー、直感で選んでるのかな？ そこらへんニュースサイト管理人さんに聞いてみたいですけれど、なんていうのかな、読者に読んでもらいたいレベルに達していない記事ってありますよね。ネタ的には面白いけれど、リンクはって紹介するには内容的にちょっとどうかなというようなもの。しょぼい記事にリンクはって、なにこれ、わざわざ紹介するほどの記事でもないでしょ？と言われちゃうのは、んーやっぱり避けたいだろうしなぁ。
自信をもって紹介できる記事だけを、というやり方にしたら、んー、うちは少数精鋭、記事の数は少ないけど、どれも面白いよ！ということになるのかな。
まぁ、その少数精鋭のラインナップが案外ほってんとり系有名どころばっかりということもあったりしますね。ブクマとかついてないけど、面白いぜー的な記事を発掘するのは難しいのかな。
ざっと今感じていることを書いてみましたが、個人ニュースサイトは好きでいくつもＲＳＳ登録してます。これからもクリックしたくなるような魅力あるニュースを紹介していってほしいと思います(=´▽`=)
