打たれ強いなぁと思う人がいて、それに比べ自分は弱いなぁとつい比べてしまうことがある。
打たれ弱いことを自覚していて、落ち込みやすいことを自分でわかっているのなら、それはそれでいいのではないだろうか。
弱い自分も自分にかわりない。
弱い自分を認める。いや、弱い部分もあると言ったほうがいいだろう。
人それぞれ苦手なことがあるように、人それぞれに弱い部分があるとそう思う。人間なにかしら弱い部分をもっていたりするものではないだろうか。
もちろん打たれ強いにこしたことはない。
けれど、打たれ弱いからと言って自分で自分を責めなくてもよいのではないかと思う。自己弁護かもしれないけれど、自分で自分を守らないと、それこそどこまでも崩れ落ちてしまう、そんな気がするのだ。
少しずつ強くなること。
少しずつでも強くなっていきたい、そう思う。
そして、今自分ができることをやる。
やるべきことに集中する。
気分を落ち着かせる。
落ち着いて、できることからやればいい。
そう自分に言い聞かせて・・・。
これはわたしのつぶやきです。
いつか読みかえすときもあると思うので書いて残しておきたいとそう思いました。
読んだ本です。興味があればどうぞ。
打たれ強い人になる―ここ一番でへこたれない生き方 (中公新書ラクレ)
- 作者: 保坂隆
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2010/12/01
- メディア: 単行本
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