人生の答えって?

人生の答えって?

というタイトルにしてみました。
なんだか哲学的な話になりそうですが、そこはKOMOKOのことなので、そういうことはないです。(きっぱり)


とあるコラムを読んだり、ブログにコメントをいただいたりして考えたのですけれど、学校ではテストがあって答えをとにかく出そうとするけれど、テスト以外では答えって必ずしもあるとは限らなくて、場合によっては答えがなかったりするのですよね。


例えば、

人生、どういう風に生きるのがよいか書きなさい。

みたいな問題があったとして、その答えってひとつじゃないと思うのですよね。
人の数だけ答えが出てくると思いますし。


そう考えると、正しい答えってないんじゃないかなぁと。どの答えも正しいというか。


そう思ったら、なんとも気が楽になったのですよね。


つまり、「コレ!」という決まった答え(正答)がないのなら、別に無理に正しい答えを出そうとしなくていいし、仮にこれが俺の答えだ!というものがあるのなら、それに従っていけばいいし、そういう自分のスタンスがあるから自信をもって生きていけるというのもあるだろうし、まぁ、人それぞれ自分の判断でいいんじゃないかと。

人生において正しい答えがあるとは限らない。
ないといえば、ないし、なくても別にそれはそれでかまわない。


自分でこれでいいんだと認められればそれでいいんじゃないかと。


まぁ、なかなか認められないから苦しかったりもどかしかったりするわけですが。


んー、でもまぁ、それはそれで向上心があってよいと思うのですよね。自分はまだまだ、いつかはこういう風になって、という目標があると、やっぱり心にハリも出てきますし、まぁそういう目標を持つ持たないも本人の自由で、他の人がどうこう指図することじゃないよね、と思ったり。


目標を持つことはいいことだけれど、あんまり他の人と比べないことかな。
あとは、あんまり深刻にならないで、リラックスした状態のほうがいいアイディアなんかも出てくるような気がします。