「反応がまったくなくなったらおしまいだよね」

「反応がまったくなくなったらおしまいだよね」

ある人の言葉が深く自分に突き刺さる。
これはブログに対して言われた言葉ではないが、ブログ脳の自分はすぐにブログについても言えると思ってしまった。


5月になったので本気を出そうと思った日曜の朝。
自分の文章は具体性に欠けていて、どうにも抽象的なわかったようなことを書き並べてばかりいるなぁと。


自分の書くものに足りないものは具体性。具体例。
具体例をあげることで言いたいことが伝わりやすくなるというのはある。
文章にもっと比喩的なものを使ったほうがいい、というアドバイスされたこともある。
ブログには顔文字を使わないほうがいいということも。
こういうアドバイスは本当にありがたい。


ブロガーはいつだって一人で不安だ。


どんな反応がくるかわからないという点においても。


その一方で、反応がまったくなくなってしまったらおしまいなのかもしれない。


反応がないということ、それはつまり響くものがないということ。


批判的な意見、反対意見が来る文章はそれだけ読まれているということ。
コメントしたくなるようなもの、響くものがその文章の中にあるということ。


自分は読み手に響くようなものを果たして書いているだろうか。


毒にも薬にもならないようなそんな文章では読み手には響かない。


批判や反対意見を恐れ、無難な文章でよしとしてはいないか。


自分に欠けているもの。それは批判や反対意見を恐れずに書く強さ。


まだまだこれから。
もっともっと高みを目指したい。