わたしの理想のブログスタイル

2013年にやりたいこと:「一日おきにブログを書く」
http://d.hatena.ne.jp/komoko-i/20130110/p1

ということを書いたものの既に二日経ってしまいましたが、まぁ仕方ないです。
きちんと一日おきじゃなきゃ槍が降ってくるわけでもないですし、うさぎ跳びで校庭10周なんてペナルティが科されるわけでもないので、ゆるく書けるときに書けたらまぁそれで良しとしようかな、と。
そもそも個人のブログで好きで書いているだけなので、たとえ更新しなくても誰も文句を言ってきませんし、更新するかしないかはブロガーの一存だったりします。


このブロガーの一存というのが実は危険で、まぁ更新しなくなるのは、個人のブログというのは必ずしも更新しなくてもいいものだから。これは大きいと思います。無理に更新しなくていい。なんか適当になんとなく書いて「ケッ、つまんね」と見切りをつけられてしまうよりは、ここぞというネタがあるときに書いてドヤ顔するというのもひとつのスタイルではあります。


まぁここぞというネタがあるときは、書きたくて早くアップしたくてどうしようもなかったりするのですが、そこまで火がつくことはわたしは稀です。以前は勢いで書いてドーンとアップしていましたが、いやはや、最近はそういうことができるエネルギーがないです。勢いで書いたもののほうが面白いこと多いです。ウケることが多いというか。グネグネと粘土をこねくり回したような文章というのは、練られているかもしれないけれど、だいたいが長文すぎてウケない。


あまりにもウケないとガックシ肩を落としてしまうものなのですが、それもしょっちゅうだと慣れます。ウケるために書いてるわけじゃないやいやいやいやい。開き直りというか、感覚の鈍化というか、閑古鳥が鳴いていても、それが日常だとそれが普通だと思ってしまうというか。あれですね、宝くじを毎回買うけれど、いつもハズレてばかりで、まぁ連番で10枚買えばそのうち1枚当たって300円みたいな感じでしょうか。


まぁブログも10記事書いて1記事くらい当たれば、それは良いほうではないかと。当たるといってもセカンドゴロくらいに終わることもありますし、まぁそれでも塁に出れたので良いんじゃないかなと。ホッテントリはいわゆるホームランでしょう。いつもホッテントリ入りするブロガーさんいらっしゃいますが、それはそれだけの記事を書ける人(ホームランを打てる人)なのだと思います。


とはいえホームランバッターばかりが野球選手ではないですし、ホッテントリ入りすることがなくても良い記事を書くブロガーさんいらっしゃいます。わたしの場合せっかく自分のブログがあるのだから、ヒットのひとつでも打てるようにとりあえず打席に立つようにしようかな、と。ピッチャーゴロで終わるかもしれないけれど、とにかくボールをバットにあてるようにしたい。長いことブログを書かないと勘が鈍るというのもあります。書けなくなるというか。


わたしの理想は他の人が書けないような、その人だから書けるような記事を書くことで、まぁその記事がウケるとは限らなくて、たとえウケなくてもやっぱり自分が書きたい記事を書くほうがいいな、と。(まぁウケたら勿論嬉しくて喜んじゃうわけですが・・・。)書きたいことを淡々と飽きることなく書き続ける。それがわたしの理想のブログスタイルかな。