自分の引き出しの中身を増やしていく。

つい最近、自分が語れることってホントないなあと思うことがありました。
自己紹介や自分語りでもいいのですけれど、聞く人が自分についてある程度知っている人ばかりだと「今更感」があったり、あるいは雑談として自分語りをするような雰囲気じゃなかったり、そういう時どういう話をすればいのかな、とまあ正直話のネタに困ったわけです。


で、思ったのは日頃からネタを自分の引き出しにためておくのがいいんじゃないかな、と。ネタはニュースでも雑学でも情報なんでもいいのですが、自分の体験談、自分で見聞きしたことのほうが興味を持って聞いてもらえるような気がします。例えば、わたしの場合、最近ゲリラ豪雨で道路が冠水しかけていて、それを知らずに車でそこに突っこんで行ってしまうという体験(失敗?)をしました。水深は20センチから30センチはあったと思います。今まで車を運転していて初めての体験です。なんとか脱出できたのですが、濁流の水の中を逆走する怖さはおそらく一生忘れないでしょう。その体験談は持ちネタとしてとっておきたいと思います。(ゲリラ豪雨濁流逆走事件)


自分の体験談や見聞きしたことを覚えておいて言葉にする。メモしておく。わたしとしては一日にひとつくらい何かメモするようにしたいかな。深い専門的な話ができればそれはそれでいいけれど、まあ無理して背伸びはしなくてもいいと思ってます。要は覚えておく、引き出しにストックしておくこと、そちらのほうが大事で、話題が豊富な人(いろんな話ができる人)というのは、その引き出しのストックが豊富ということなんじゃないかな、と。