真夜中に書類捨て(not 書類探し)

昨晩ブログを更新してから家にある書類をバッサバッサと捨てた。真夜中に。
テレビを消した部屋は静かだった。
心を落ち着かせるために沈香という香を焚いた。


まだ捨てられないものと捨ててもいいものを分別して、捨ててもいいものはザクザク捨てた。


タイトルにも書いたけれど「書類探し」ではない。
探しモノが多い私だけれど、今回は違う。
手元にある書類が多いと混乱する。とりあえず捨ててもかまわないものは捨てる。捨てることを始める。そう、それが大事だと思う。


捨てていくうちに、「なんでこんなに取っておいたんだろう?」と眉間にシワを寄せはじめた。溜息も数回ついたかもしれない。


捨てることで、まだ取っておくべきものが明確になる。明確というのは安心だ。今そこにある安心。どこにあるかわからないのは不安だ。不安はストレスになる。回避できるストレスはどんどん回避したい。不要なものを捨てることでストレスを回避できるのなら、どんどん捨てよう。


とりあえず1時間、捨てられるだけ捨てよう。真夜中、私は燻る香のすぐそばで手を動かし続けた。


捨てるかどうか迷ったものはスキャンしてデータとして残したり、iPhoneで写真を撮っておいたり一応保険をかけておいた。そうすれば紙は捨てても大丈夫だ。


探しモノに時間を取られたくない。モノをなくす自分が嫌いで、何かモノをなくすたびみじめな気持ちになり自信をなくしていく。


ここは「やるしかない」。行動しなければ何も変わらない。
多少睡眠時間を削ってもやる。
1〜2時間減るだけだ。徹夜するわけではない。

実際に行動している人はなんらかの結果や成果を出しているもの。私も結果や成果を出せる人になりたい。


いろいろと忘れっぽいことにもウンザリしているので、そこはメモ魔になってリマインダーを召喚して補完したい。


結局全ての書類の仕分けはできなかったけれど、またやろうと思っている。

ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -

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必要十分生活~少ないモノで気分爽快に生きるコツ~

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減らす技術 新装版

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