最近仕事関係の大切な本を行方不明にしたり、靴下を片方どこかにやってしまったり、探しモノをすることが本当に多い。
だいたいは置き忘れだ。
どこに置いたか全く思い出せず、頭を抱えてしまう。
今日はクリーニングの引換券をどこかにやってしまった。
最後、右手に持っていた記憶があるのだけれど、気づくと「ない」。
むむー。一体どこに置いたのだろう?手に持っていないということは、どこかに置いたということ。カバンや財布、定期入れに入れた記憶はないし、手帳に挟んだ記憶もない。
ペラっとした小さめの引換券なので、なくなりやすいといえばなくなりやすい。
引換券をなくしても、クリーニングは受け取れると思うけれど、何よりなくしてしまう、どこかに置き忘れてしまう自分に溜息が出てしまう。
今度は何?何を探すの?
全然進歩してない。成長してない。
一体いつまで探しモノをするの?
モノを探すのに時間を使うのってもったいないよ!
もっとしっかりしなさい!
ああ、耳が痛い。
探しモノばかりする自分をどうにかしたい。置き忘れしない自分になりたい。
普段から雑念が多いので、それでいろいろなものをなくしてしまうのだと思う。もっと意識を集中させて、そのためには並行であれこれしない。あるいはモノの定位置を決め、必ずそこに戻す。ハサミや鍵、本などはそうしたほうが良さそうだ。
結局のところ、どうしたら探しモノをしなくなるのか、わからない。わからないけれど、並行して同時に何かすると忘れることが多いようだ。
時間がもったいないので、並行作業で時間を節約しようとするけれど、あとでモノを探すのに時間をとられるのなら、結局損をしていることになる。
時間はかかるかもしれないけれど、ひとつひとつやる。やり終えてから次のことをする。モノをぞんざいに扱わない。今は思いつくのはこれくらいだ。