アガサ・クリスティーを英語で読む

以前から挑戦したかったことに挑戦している。
それは、ミステリーを英語で読むということ。
以前は大きな書店に行ったとき、ペーパーバックを買って読むということをしていたけれど、
最近はkindleで洋書もさくっと手に入るので、本当に良い時代になった。


「洋書を読むなんて難しそう」と思う人もいるかもしれない。
確かに、よくわからない単語も出てくるし、日本語で読むより時間がかかる。
なので、一応訳されたものも手元に置いておくことにした。

今回は、すでに一度読んだことがある作品にした。
一度読んだことがある作品だと、登場人物もだいたいわかっているし、
話の筋も頭の中に入っている。それでも、英語で読むというのは、なかなかたいへんだ。
それでも英語で読もうというのは、
アガサ・クリスティーがどういう風に英語で書いているか知りたかった」という気持ちが強いからに他ならない。
時間がかかってもいいから、丁寧に英語を大量に読んでみたいと、翻訳された日本語版に助けられながら読み進めている。


そして、今English Editionを読みながら、これを日本語にうまく訳すというのは、本当にたいへんだなぁ、すごいなぁとそう思うわけで。

しばらく英語の海をのんびり泳ぐことにしよう。