痛みを意識をする、誰か(何か)を意識する話

寝ていて、頭が痛くて目が覚めることがある。
それが頻繁に続いたので、病院で検査してもらって、通院したりした。


頭痛とか体のどこかの痛みというのは、
それを意識し始めたとたんに、
さらに痛みを感じるようになるのは、私だけだろうか。



つまり痛みを意識する(フォーカスする)と余計に痛みが際立つというか、
痛いという現象が頭から離れられなくなる。
「痛い」ということばかり考えてしまう。


肩こりもそうかもしれない。
肩がこったなぁと感じ始めた(意識し始めた)とたん、
肩こりをどうにかしたいと、そっちに意識が持っていかれてしまう。


逆に痛かったけれど、
他の事に集中して、いつのまにか痛みのことを忘れて(感じなくなって?)いる場合もある。



以前、働いていた職場で、どうにも合わない、ひとことで言えば「性格がきつい」上司がいて、
毎日顔を合わせるのが本当に嫌で嫌で、
その上司を意識すればするほど憂鬱になって、仕事に行きたくなくて、毎朝泣いていた。
そうするうちに、その上司が人事異動になって、新しい上司が来た。
新しい上司は、穏やかな人だった。
性格的にどうにも合わなかった上司とは、まぁ1か月に1回顔を合わせるくらいの関係になって、本当にほっとした。
それでも、1か月に1回くらい顔を合わるときは、その元上司を意識し、元上司から過去いろいろ言われたことを思い出して、勝手に憂鬱になっていた。


意識する、誰か(何か)を意識するということは、
自分自身にかなり影響を及ぼすことなのかもしれない。


最近では、部屋の寒さが気になって、つまり意識してしまって、家にいる間、寒いことばかり考えてしまう。


何かに意識が集中してしまうと、他のことを考えられなかったり、他のことができなかったりするので、要注意だ。


もっとも、なんにも意識することなく、1日を過ごすことは無理だろうから、
とりあえず、リラックスして、心地よく過ごすこと、そちらに意識を向けるようにしたい。