例えば
- 彼女（奥さん）とうまくやっていきたい
- 女友達とうまくやっていきたい
- 職場の女性とうまくやっていきたい
とかそう思う人はいると思います。「うまくやっていく」というのは「仲良くしていく」という感じで受け取ってもらっていいかもしれません。
女性には「わかってほしい」という気持ちがすごくあって、相手に求めているのは「共感」だったりします。
例えば
「今日すごく疲れてて、もう何もしたくないー」
「あー、わかるわかる。何もしなくていいよ。寝ちゃえば？」
「今日食べたランチがおいしくてね」
「おいしいと得した気分になるよね。なに食べたの？俺も食べたい。いっしょに行こうか」
「なんか憂鬱。すごく泣きたい気分」
「憂鬱になるときあるよね。泣けばいいよ。泣いたらスッキリするよ」
あまのじゃくに本心とは逆のことを言う場合もありますが、基本的には素直に女性の言葉を受け取って、まずは認めてあげる。いきなり反論しない。いきなり否定しない。それは大事かな、と。まちがっても「俺のほうが疲れてる。俺のほうが長時間働いて疲れてる。『何もしたくない』とか甘えるな」とか言わないように。そういうことを言うと喧嘩になります。たぶん。
共感してくれる人、わかってくれる人を好きになる、というのはあります。それは男性にもあるかもしれません。ただ女性の場合、共感してもらえない人（わかってもらえない人）は即「アウト・オブ・眼中」になります。共感してくれる人、わかってくれる人とは仲良くするし大事にしようとするけれど、そうでなかったら「どうでもいい」となってしまうのが女性かもしれません。
勿論、例外もあると思いますが、女性とうまくやっていきたかったら（仲良くしたかったら）共感すること、わかってあげるようとすること。それがポイントかもしれません。（と、ここまで書いて男性も同じかな？と思ったり。わたしは男性ではないのでわかりませんが、女性について言えば、相手に対し共感や理解を求める傾向が強いというのはあるように思います）
