2023年を振り返って

2023年も今日で終わりということで、
えーと何か月ぶりなんだろ?
4月に書いたのが最後で、
今日が12月31日って一体全体どういうこと?
まだ今年が終わる実感もなかったりする…。


正直に言うと「ブログのことを忘れていた」と言えば、うん、忘れてた。仕事が忙しすぎて。
本当によく仕事をした2023年だった。
仕事量としては2022年より自発的に少なくしたはずなのに、
新規の仕事が多くて、なかなか大変だったな。重い仕事が多かった。


で、今年2023年を振り返っても、思い出すのは仕事のことばかりだ。
どこにも旅行にも行っていない。
映画館にも一度も行かなかった。
家で映画やドラマもほとんど見てなくて、
読書も仕事に関係する本をたくさん、と
小説は、ほんの少し読んだ。


最近、自分は実はすごく孤独なんじゃないかと思うことがある。
孤独だけれど、
あえてそれを意識しないように、見ないように、仕事で紛らわせているのかもしれない。


ただ、孤独と言っても、私は森博嗣先生のファンでもあるので、

そんなに悪いことではないことだと思う自分もいる。
孤独で心身共に病んでしまうというのは、まぁわかる。
自分もそうなるかもしれない。


でも、それ以上に、今はやりたいことがある。
それが仕事だったり、創作活動だったりするのだけれど、
仕事をするには「孤独」が、「一人でいること」が必要で、
創作活動もそうだ。一人の作業だ。

だから、孤独と言うのもそんなに悪いことではないと。

孤独であっても、一人であっても、
何か形にして残したい。
自分のできることで、人の役に立ちたい。
ベタだけど、そう思う。


おそらく何時間、何十時間やっても、それこそ徹夜しても、それでも苦にならない、
もっともっと良いものを作りたくなるというのは、向いている仕事なのだと思う。


時には失敗して満身創痍になることもあるけれど、
それも経験だ。経験はマイナスにはならない。


経験が自分を作っていく。
そうして作られた自分ができることをこれからもしていきたいと思う。


「自分ができること」がわかって、ようやく息ができるようになった気がする。
時々息切れして、動けなくなるときもあるけれど…。


来年2024年は、息切れに気をつけつつ、もっと言葉を駆使して、伝えるようにしたい。