考えたこと

他者に対してマイナスの可能性、ネガティブな結果予想ばかりするのはどうしてだろう。

その人自身が心配性なのかもしれないけれど、単純に心配性なだけどは思えないくらい、マイナスの可能性、ネガティブな結果予想ばかり口にする人がいて、正直言って辟易している。辟易するのは、もしかしたら、私が楽天的で、おおざっぱ、「まぁ大丈夫だろう…

折れない強さについてつらつらと考えた

いろいろなことが重なって、しかもしばらく続いて、今余裕がない。精神的にポキリと折れそうで、自分でもいつまで保つかなと思ったり。 でもまあ、簡単には折れないだろうな、と思う自分もいる。 そう遠くない過去なのだけれど、サイテイサイアクだったころ…

「仕事はできるけど、いっしょに仕事をしたくない人」について考えた

「あの人は仕事はできるんだけど、同じチームにはなりたくない(いっしょに仕事をしたくない)んだよね」という話を聞いて、どういうことだろう?と思っていたら、どうやら「その仕事ができる人」は経験もあるし、他の人が4〜5時間かかる仕事を2時間で終わら…

電話をいきなり切る人について考えたこと

いきなり電話を切る人(仮にAさんとする)がいて、なんとも後味が悪く眉間にしわを寄せることがしばしばある。 昨日の電話は Aさん「△△が何度やってもエラーになるんだけど・・・」 私「ああ、それは××してますので、○○したら、たぶん大丈夫です」 Aさん…

自分を否定する自分からの卒業

能力的な限界を感じたり、どうしてこんなにダメなんだろうと自分に自信が持てなくて、自分で自分を否定することもしばしば。時に拒絶に近いくらいの嫌悪感を持ってしまうこともある。 すぐにその思考は危険だと打ち消すのだけど、どうしてこう自分に寛容にな…

失敗恐怖症を克服するということ

今までミスや失敗で凹むことが多い人生だったなあと、珍しく振り返りながら思ったわけで。 凹みからの復活は以前より早くなったけれど、失敗する怖さ恐怖にいつも付きまとわれストレスは日々溜まり続ける一方で。 私の場合、元々完璧主義というか完全主義っ…

努力してもうまくいかない上に嫌われることがあるということ

どんなに頑張っても努力してもうまくいかなくて、さらには嫌われることがあるということ。かなりつらいことだけれど、ずっと思っていたことなので、落ち着いて言葉にしてみようと思う。特定うんぬん個人情報うんぬんを考慮して具体的にではなく抽象的に少し…

良いほうに解釈するということ

優しく大切に育てられ、周りから好評価を受けてきた人は優しいし余裕があるように思う。 余裕があると、いろいろな言動を「人は良いほうに解釈してくれる」と思う傾向があるのではないか。もちろん個人差はあると思うけれど。 良いほうに解釈するというのは…

感情的な言葉に感情的な言葉を脊髄反射的に返さないということ

人それぞれ価値観は違う。正反対な意見がぶつかることもある。 最近「たとえ意見がぶつかっても、ぶつかり合うことで良い方向へ向かうのなら、ぶつかることから逃げてはいけない」そう思うようになった。まずは相手の言い分を聞く。 相手の立場、状況を考え…

専門書を読むということ

専門書を読むと、次から次へと「知らないこと」「よくわかっていないこと」が出てきて、泣きそうになる。 どうして泣きそうになるのか。 自分の専門知識の無さは既にわかりきったことだから今更泣く必要はない。 専門という世界の深い淵の入り口に立って、そ…

仕事を効率よくやるために考えたこと

「仕事は早い?遅い?さあどっち?」と聞かれたら、まちがいなく遅いほうでしょう。丁寧な仕事を心がけていて手を抜きたくないというのは前にもどこかで書いた気がします。 以下、仕事に関することなので抽象的に汎用性を考慮した文で書いてみたいと思います…

伝えたいことを的確に伝えるにはどうしたらいいか考えた

口頭で伝えるのが苦手だ。特に複数の人に伝える時、表情を見てうまく伝わっていないように感じてしまう。 察しのいい人ならだいたいわかってくれる。けれど察しがいい人ばかりではない。 さっき言ったことなのにあとから質問されて、「え?言っていることが…

落ちこみを引きずらないためにはどうしたらいいか考えた

ブログを書いてそれに関して落ちこむことがあったけれど、もう引きずってはいない。 「たまにはこういうこともあるよ」「これで終わりじゃない。ブログはまだまだ続くのだから、大丈夫」と自分に言い聞かせる。とにかく自分に言い聞かせるのも落ちこみを長引…

人がいないということ、人が少なくなるということ

「(仕事で)こういうことができる人を探してるんだけど、なかなか見つからない」という話を聞いて、地方は人がいないんだなあとしみじみ思うことがあった。 私が思うに、その人が言っている「こういうことができる人」は仕事や会社がたくさんある都会へ出て…

「温度差」について考えてみた

連絡したのに相手から連絡が来なくて不安になることはないだろうか。今、連絡が来なくてモヤモヤしている。 今回の場合、私にとって重要でできれば早く連絡がほしいのだけれど、相手にとっては重要でも急がないといけないことでもなくて、つまり「温度差があ…

「私がブログで発信する、発信し続けるのはどうしてか」その理由を考えてみた

「私がブログで発信する、発信し続けるのはどうしてか」その理由を考えてみた。 ブログは今の時点で生きていることの証明でもあるし、でも生きていることの証明ならブログでなくてもいい。ブログにこだわるのは、ある程度のまとまった量の文章を届けたいから…

ブログを続ける理由

ふと考えた。どうしてブログを続けているのだろうか、と。 まあ書くのが好きだから書いているだけ、とも言えるし、誰かに読んでもらいたいから書いている、とも言えるし、なんだかんだ言っても自分のために書いているような気もする。自分が満足するから、書…

後輩、部下(家庭であれば子ども)が間違えたり失敗した時どう対処するか。

後輩、部下(家庭であれば子ども)が間違えたり失敗した時どう対処するか考えてみた。 誰でも間違えたり失敗することはあるのだけれど、毎回解決策を考えたり手伝ったりしていると、相手はそれに慣れてしまい、いつも「教えてもらうこと」「してもらうこと」…

思考を変える

「どうして〜できないんだろう?」と考えることが多い。 例えば「どうして仕事が進まないんだろう?」「どうしてこんなに時間がかかるんだろう?」「どうしてうまくいかなかったんだろう?」「どうしていつも忘れ物するんだろう?」といった「どうして」「ど…

外海で力を発揮できる人、できない人

私が今いるのは、内海だと思う。 ぬるま湯に浸かっているとも言える。 ぬるま湯に浸かっているので、 「ハングリーさがない」と言われれば、確かにそうかもしれない。 ものすごく好きなこともなければ、 ものすごく嫌いなこともない。 私は白黒つけたがらな…

「これから」のこと

今年も残り一週間。やり残したことばかり。 いろいろやりたかったことはあるけれど、どうせなら「これから」のことを考えたほうが建設的で良いのではないかと思った。 「これから」というか「これまでも」だけれど、これまでと同じく静かにマイペースを保っ…

自分軸の変化

本を読むと、さまざまな考え方に出会う。 頷くときもあるし、首を傾げるときもある。 私は思った。頷くことより「首を傾げる」ことのほうが大事なのではないか。 「首を傾げる」ということは、イコール「賛同できない」ということ。どうして賛同できないのか…

本の文章、ネットの文章

毎日晩ごはんのあとは読書タイムにしている。 本を読んで目からウロコが落ちたような、そんなことがあった。ポロリ。ウロコが落ちて、視界がクリアに。これまで私にはなかった考え方に衝撃を受けた。ああ、そういう考え方もあるのか!と。 筆者の考え方を伝…

気にしすぎるということ

どうしてあの人はあんな表情、態度をとったのだろう? どうしても気になることが最近あった。 一瞬の戸惑いの表情、そして私とは話をしたくないとも受け取れる表情。全身で私を避けようとする態度。私の言ったこと、やったことの何かがAさんのしゃくにさわっ…

わからなかったものがわかる瞬間

久しぶりに好きなアーティストの曲を聞いた。 言葉の、フレーズのひとつひとつが心にしみる。ものすごくわかる。 自分よりだいぶ年上のアーティストの作品だ。 以前はこの作品の良さが本当にわからなかった。わからないまま放置していた。 わからないものを…

本音と価値観、関係を良好に保つということ

自分の本音を隠すことなく発言することで生じる軋轢、ありますね。本音をポンポン言うとスッキリするというのはあります。ただ、スッキリするけれど、ストレートに本音を言われてカチンとくる人もいる。例えば「なんで○○さんはいつも時間にルーズなんだろう…

流暢に言語化できるようになりたいということ

言葉を知らない、知っている語彙が少ないのは、普段接している言葉(語彙)が少ないからだろうな、と思ったわけで、まぁ語彙が少ないのは私自身のことなのですけれど、今のところ語彙が少ないことで不便はないといえばないわけで、しかしながら必要最低限の…

本から得られるもの、得られないもの。

本の整理をしながら考えたこと書いてみようと思います。「よくまあこんなに本を買ったものだなあ」と。 本の整理と言っても作家別、ジャンル別に分けるくらいのことだったのですが、ジャンル別に分けるとわかってきますね。自分の興味関心の範囲が。 これだ…

漠然と生きたくないということ

近々転職する友達と話をしていて、思いました。 転職を決めた友達を応援したいな、と。 今の仕事も嫌いではないけれど、Aという仕事に前々から興味があって、チャンスがあればやってみたいと思っていたそう。不安はもちろんあるけれど、でもその仕事をやって…

怒っている人の状態について

声を荒げて、攻撃的な口調のAさん。普段は言葉数も少なく、動きはいつも省エネモードだ。その彼女がなんとも珍しい。やっぱりいろいろ不満があるんだなあ。 怒っている人は、精神的に余裕がない状態なのだと思う。いろいろと我慢して限界を超えてしまったと…