妊娠中のお金について(妊婦健診代のこととか)


私のブログを読んでくださっている方の中には若い方もいらっしゃると思うので、
将来的な参考になればとココに書いておきます。
検索でたどりつかれる方も多いかな(^ω^)


金額等ケースバイケースだったりするのですが、
へぇ、そうなんだーくらいの気持ちで読んでくださいませ。


興味のある方は続きをどうぞ(*´∀`*)




妊婦健診というのは、妊娠6ヶ月までは1回/月なのですが、
だいたい1回4,000円〜5,000円かかったりします。(病院によって異なります)
ここではわかりやすく、交通費等も入れた上で妊婦健診代を5,000円に設定したいと思います。


その他いろいろ検査(貧血検査とか風疹抗体検査とか)を受けたりするので、プラスα費用がかかります。



とにかく妊娠中、お金がかかるわけです(^ω^)



妊娠月数が進み7〜9ヶ月になると2週間に1回の健診になり、
5,000×2で、月に10,000円かかることになります。



マタニティウエアやマタニティ用の下着(ブラぱんつ)も必要になってきますね。( ゚∀゚)彡 ぱんつ!ぱんつ!




そして最終月、妊娠10ヶ月ともなると、1週間に1回の健診となり、
5,000×4で、月に20,000円かかることになります。



月に20,000円というと、若い方は特に高く感じるのではないかなぁ。



私の場合、最後のあたりになってトラブルが続いていたので、何回か夜間に産婦人科に診てもらったりで、
その場合はやはり時間外ということで高いですね。



自分で車を運転して病院まで行けなければ、あるいは電車バス等に乗れない状態であれば、
タクシーを使うしかないわけで、
(救急車を呼ぶのは本当に緊急のときだけです)
タクシー代もかかりますね。病院が近くにある方ばかりではないと思います。



また病院によって違うとは思うのですが、
私がお世話になった病院はその病院で出産する場合、前受金が必要でした。30万円。
出産の一ヶ月くらい前までに、30万を振り込んでおく必要がありました。



30万。
30万を一括で振込みです。
どひゃー!!と思われた方もいるでしょうw




前もって振り込むというのは、私も驚きましたが、
実際出産してその後支払いの段階になって現金がない、払えないというケースがあるらしいです。



前払金のシステムがない場合でも、出産後30〜40万円を退院時一括で払うのが普通ではないかと思います。



ちなみに帝王切開だと40万だそうです。
最低でも40万はかかるらしいです。(これも病院によってちがうとは思いますが)


出産育児一時金ということで、原則30万健康保険から受け取れますが、
これは生まれてから、出産後手続きをとってから振り込まれるものです。



今回、出産による入院費は30万以上かかりました。
私の場合36万円ちょっとでした。



生まれてからもミルク代おむつ代諸々かかりますよね。
まぁ児童手当が一人目だと5000円/月にもらえますが(所得制限が確かありますね)
うーん、どうでしょう。月に5000円で足りるかなぁ。。。
おっぱいオンリー+布オムツにすれば、節約にはなりますけど、
布オムツは洗濯がたいへんですよね。
洗濯は確かに増えます。赤ん坊のもの+タオル類が確実に増えます。
水道代はアップしますねw



医療費控除等でお金が戻ってくる方法はありますが、
それでもお金が戻ってくるのはあとからですね。


まずは現金がいるというわけで……。


子どもは欲しいけれど、お金がかかるというのは、やはり少子化の原因のひとつではないかとそう思うわけで……。
私が特に思うのは、妊婦健診代、出産費用って高いなぁということで、
少子化対策というのであれば、もう少し補助があってもいいのではないかなぁとそう思うわけで……。
私の住んでいる地域での補助「妊婦健診無料券」は2回分でした。
2回分というのは、少ないように思います。(※追記あり)



子どもを安心して産むには定期的な妊婦健診は必要必須だと思うし、
それならもう少し安くてもいいんじゃないかなぁと思ったり。



以上、思いつくままに書いてみましたが、
これはあくまでも私の場合です。
ケースバイケースで妊婦健診代、出産費用等は変わってくると思います(^ω^)

※追記(2008.11.8)
上記記事を書いたのは2008年6月の時点です。
妊婦健診の公費負担は拡大の方向に動いているようです。
補助回数等は各自自治体等にお問い合わせください。