「不安にふりまわされないために」考えてみたこと。

自信についてはココで書いてみたので、
http://d.hatena.ne.jp/komoko-i/20101023/p1
今日は不安について書いてみようと思います。

「不安にふりまわされないために」考えてみたこと。


そうですね、二十代初めのころは、どういうわけか不安になること多かったように思います。
今はそれほど不安になることはないかな。すごく落ち着いています。イライラすることもないし、怒ることもまぁないですね。おっとりして見られること多いですが、実際おっとりしてるかな。のほほんとしてます。んー、まぁ不安になるというのは、誰でもあることだと思います。

1.チェックしたい6つのこと

  1. シリアスに大げさに考えすぎて、不安になっていないか。
  2. 先読みしすぎて、まだ起こっていないことについて不安になっていないか。
  3. 相手の言動を深読みしすぎて、不安になっていないか。
  4. 自分で勝手に解釈して、不安になっていないか。
  5. 終わってしまったこと(過去)に囚われすぎて、不安になっていないか。
  6. 噂等、はっきりとした根拠もないのに、不安になっていないか。


不安にふりまわされないために、このあたりをチェックしてみるといいかもしれません。

2.不安のドツボにはまってしまう前に

  • 気分を変えること
  • 冷静になること
  • 深呼吸すること
  • 空を見てみること
  • 鳥になったつもりで地上世界を眺めてみること
  • ありのままの自分でいいと思うこと


先ほども書きましたが、誰でも不安になることはあるもの。
不安に囚われて、動けなくなってしまうのではなく、「不安を解消する方向に意識を向ける」とよいと思います。
健康に不安があるのであれば、それを解消するためにやれることはあると思うのです。試験でも将来でも不安に思うのであれば、少しでも不安が解消できて楽になりそうなことをやってみる。そのほうがいいですよね。


あまり不安そのものに集中しすぎない、焦点を合わせすぎないほうがいいのかな、とも思います。
不安がもたげたら、いっそ寝てしまう。というのもいいと思います。
例えば、

  • 寝る
  • マンガを読む
  • 好きな音楽を聴く
  • 好きな映画を見る
  • お笑いを見る
  • 散歩する
  • 本屋めぐりをする
  • おしゃべりする
  • ゲームする

わたしの場合こんな感じで気分転換すること多いです。
不安のドツボにはまってしまう前に、ヤバイなと思った時点で
それぞれ自分に合ったやり方で対処したほうがよいと思います。
(不安状態がひどい場合、病院で診てもらうという対処方法もあると思います)


不安に思うだけでは何も変わらないです。
どうにかしたいなら、動くことだと思います。


あるいは、時間が解決してくれる場合もあります。
自分ひとりの力ではどうにもならないこともあるのが現実かな。
運の流れっていうのかな、そういうのはやはりあるように思います。
流れに乗っているなぁと思うときもあれば、停滞しているなぁと感じるときもある。
ラッキーなことが続くときもあれば、その逆もある。でもまぁ、流れというのはいつか変わるものと考えて、流れが変わったときのために力をためておく、力をつけておくという考え方もできます。


問題は不安という感情にふりまわされて、疲れきってしまうことだと思います。
動けなくなるほど疲れることはないと思います。
疲れたら休むこと。
休むことは必要です。


「不安はあるのがあたりまえ」「不安があってもいい」と不安を受け入れることで、楽になるという話も聞いたことがあります。


あんまりですね、自分で自分を追い詰めなくていいんじゃないかなと思うのです。
適度なゆるさも生きていくうえで必要かな。


『「不安にふりまわされないために」考えてみたこと』ということで書いてみましたが、もしかしたら、他にも不安解消対策あるかもしれません。


読んだ本で参考になりそうな本を2冊載せておきます。

ネガティブな自分をゆるす本―ポジティブ・シンキングのとらわれをはずそう!

ネガティブな自分をゆるす本―ポジティブ・シンキングのとらわれをはずそう!

ものごとに動じない人の習慣術 (KAWADE夢新書)

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