Still I blogging,too. 私がブログを書く理由。

id:aroundthedistanceさんのStill I blogging.Life is Really Short, Have Your Life!!)私がブログを書くのはどうしてだろうかと思い書いてみました。

書くのが楽しい

ひとことで言えば、書くのが楽しいから。書くことが好き。そして書いた文章を読んでもらいたいなーと思ったりします。「誰かに読んでもらいたいなー的文章」を読んでもらう方法としてブログは最適な方法だと思います。


ブログは読みたい人が読めばいい、そう思うのは昔からなのですが、つまり、興味がなかったらスルーすればいい。メールみたいにダイレクトに送りつけた押し付けがましさもないし、ヒマなときに、どれどれなんか書いてるん?みたいな感じで見てもらえればいいなと思ってます。

はてなダイアリーという場所

ブログで書くことによって、『かみんぐあうとっ』というブログでこんなことを書くひとなんだよ、と存在を知ってもらえる。そして書いたものにはてなスターがついたり、コメントがついたり、トラックバックがうたれたり、うれしい。反応があるのはうれしいです。私も含め、人ってやはりどこか寂しがりやなんだと思うんです。何かを求めてしまう。それは話し相手だったり、優しい言葉だったり、あるいは、ただひたすら聞いてほしくて、うんうん、そっかーそういう風に思ってるんだーという頷きだったり……。

何にせよはてなって所は、なんかものすごく人間臭い場でもあると思う。Still I blogging.Life is Really Short, Have Your Life!!)より

私もそう思います。はてダ以外でブログを書いていましたが、はてなダイアリーがいちばん反応があります。つながっているという感じがありますね。はてなダイアリーという場所が合う合わないというのは人それぞれあるかと思いますが、私ははてなダイアリーが合っているように思います。

Web拍手よりもはてなスターが優れているのは、その人のIDがのっかること。Still I blogging.Life is Really Short, Have Your Life!!)より

そうなんですよね。はてなスターはスターをつけてくれた人IDがわかるのですよね。それはすごくいいことだと思います。ああ、この人が読んでスター押してくれたんだー。ああ、この人ははじめてみるIDの人だー、どうもーはじめましてーとひとりで脳内postしていたりしてますw


はてなダイアリーの魅力ははてなスターがあるところだと思いますね。さりげなく「よかったよ☆」というのをつけられるのがよいですね。 

言葉を選ぶということ

そして、Still I blogging.の中で取り上げられていた『ブログ始めて1年、「あなたは話すときに言葉を選ぶよね」とその人は言った。』(Attribute=51)を読んで、ああ、私は言葉を選んでいるなぁとそう思いましたね。それは本音を知られたくないからというわけではなく、むしろ率直に伝えたいから。できるだけ伝わるように言葉を選びたい。選んで発したいですね。

ブログ始めて1年、「あなたは話すときに言葉を選ぶよね」とその人は言った。Attribute=51

選んでいいと思います。私が言葉を選ぶのはさっきも書いたけれど、できるだけ率直にわかりやすく伝えたいから。もちろん人を傷つけたくないというのもあります。傷つけるつもりはなかったんだけど相手を傷つけてしまった、というのは、どうしてもある。それはコミュニケーション上どうしても起こりうることだと思います。


自分の考えや気持ちや身の回りのことや出来事、その他さまざまな情報を文章にしてつまり可視化してやりとりするというのは、現代ならではのコミュニケーションだと思うのです。離れていても、直接会うことはできなくても、多くの人に自分の文章を読んでもらえる。その際に文章という手段を用いるだけに意思の疎通がうまくいかなかったり、齟齬があったり、あいまいなまま流れてしまったりということもあるのですけれど、そもそも完璧な以心伝心というのは難しい、むしろありえないんじゃないかなと思っていたりします。自分の考えや感じていることはそのニュアンスだけでも伝わって、ほんの一部分でも共感してもらえればいいかな、とそんな風に思っています。自分の文章がどれくらい伝わっているか全くわからないし、ほとんど伝わっていないかもしれない。そのあたりを踏まえて、「それでも書きたいから書く」みたいな感じです。とはいえ、書いたものへの反応がいまいちだったりすると、こういうことを書いても面白くないんだなーなんて、凹んだりしますねw


言葉を選んで、書きたいことを書きたい。書いたことをどう受け取るかそれは読んだ人によってちがうのは当たり前だと思います。感想は読み手に委ねられるものというのが私にあって、読んだ人がどういう風に思うかというのをいちいち意識していたら、書きたいことは書けなくなってしまうと思うのです。あくまでもここは私のブログだし、私なりに読んだ人を不快にさせないよう言葉は選んで書いているつもりです。人を不快にさせるためにブログを書こうとは思っていないです。


私の場合、書いていて楽しい。だからブログを書いている。なんていうかブログスイッチみたいなのがあるみたいです。書きたいと思ったら書かずにいられないのですねw
ブログを書く楽しさをもっと伝えたいと思うし、「ブログを書いてもっと書いて発信しようよ」とそういう風に思います。私も最初からはてスタがもらえたりしてたわけではないし、トラックバックも最初は自分からでした。ものすごくドキドキしましたw ブログは続けることによって少しずつ変わっていくように思います。つまりは更新することで、ブログへの反応変わっていくだろうし、ブログを書く書き手自身も変わっていくものだと思います。


どんな人でも年齢性別職業資格等問わず自由に発信できるのがブログのよいところだと思うのです。
うまく伝わらなかったり反応がいまいちだったりして凹むこともあるけれど、それでもめげずに書いて発信していきたいと思います。