ブログ。自由だからこそ自分のやり方が大事。

個人ブログというのは、基本的に自由に書いていいものですよね。自分の好きなことを書いていい。*1
更新もしてもしなくてもいい。自由。でも自由だから続かなかったりするのですよね。

習慣にすることのメリット

ココで、書くのを習慣にしておけば、「いざ書くぞ」という時「書くのが楽」になるということを書きましたが、それは毎日車の車庫入れをしていると、だんだん上手になってスムースにできるようになるという感じに似ていますね。また泳ぐのにも似ていると思います。定期的に泳いでいると25mくらいは楽に泳げるけれど、本当に久々に泳ぐと25mで息切れしてしまう。書くことも同じで、普段から文章を書いている方が、スムースに書けるように思います。



別に毎日書かなくてもいいんです。書きたいときに書きたいという人はそれでいい。それぞれ自由でいいんです。
たまにしかブログを書かないブロガーさんで、そのたまに更新するブログはいつも良い記事で、というケースもあります。
私の場合一時期「多産系ブログ」と表現したくなるくらい記事を書いていたことがあります。いくつも記事を書いてみて、今は「数多く書けばいいというものでもない」と思うようになりました。
書けるときに書く、それがたまたま頻繁なだけだ、というブロガーさんもいらっしゃるでしょうし、まぁそれぞれでいいと思うわけで、つまりは自分のやり方が大事。自分の型と言ってもいいと思います。

自分の型、自分のやり方

仕事や日常生活でもそうなのですが、自分の型、自分のやり方が決まってくると、やりやすくなってきます。
ブログも同じで、私は自分の型が決まってきて、書くのが楽しくなってきました。
つまり、

・何を書いて、何について書かないか
・自分のブログをどういったものにしたいのか

これらが自分の中で明確にできると、ブログは続けやすくなると思います。
自分のやり方、方向性。これらを自分で決めて実践するわけですけれど、それらがはっきりしないと揺らぎ、ぐねぐねしてしまうんだと思います。
ぐねぐねしながら試行錯誤しながら書くこと、それも有りです。試行錯誤しながら、自分の型を作っていく、やり方を確立していくというのでいいのだと思います。
型にはまってしまったからといって、それ以上広がらない=成長しないかというとそういうことはないです。むしろ、自分の足場がちゃんとあってこそ、どんどん先へ進むことができるんじゃないかと思います。


個性を出すこと。表現すること。

ブログを読むとき、そのブロガーの文章が好きで読むということあります。そこにはそのブロガーの固有の考え方感じ方があって、その個性に惹かれて、また読みにいくのだと思います。
個性は人をひきつけもするし、また個性ゆえに敬遠されたりもします。しかしながら、個性を押し殺して書いたものに魅力があるとは思えないのですよね。また、書いた文章に個性というのは少なからずにじみ出てくるものだと思います。個性=自分らしさがあってこそ、と思うのですね。個性を出すには、やはり表現すること、アウトプット=書くことだと思います。ネット上で黙っていてもわかるだろうというのは、おそらくないと思います。


結局のところ、自由に表現できるその中でいかに自分の書きたいことを書ききれるかなんだと思います。自分の書きたいことを明確にわかりやすく表現できたらと思いますね。


ブロガーの個性、それは人によって好き嫌いがあるのは当然で、合う合わないもあると思います。合わなくてもそれはそれで仕方ないわけで、合わないなと思えばスルーされるわけで、そうですね、いろいろな人に受け入れられればうれしいことですが、受け入れられなくてもそれはそれで仕方ない。そういう割り切りをしながら、ブログを書いていく、そんな感じでしょうか。まぁいろいろ気にしてもしょうがないですね。読んでくれる人は読んでくれる、そう信じてマイペースで書いていけたらいいなと思います。

*1:他人を誹謗中傷したりそういったことを書かなければという大前提がありますが