小さなことにくよくよしない

『小さなことにくよくよしない』と書くと、有名なあの本みたいですが、ネットをしていて、Twitterやブログで発信していると本当にそう思います。


「こまけえことはいいんだよ」としばしば見かけますが、細かいことを気にしすぎる人います。私もかつてそうでしたが(笑)


そうですね、細かいことってあんまり気にしないほうがいいみたいです。気にしてもどうしようもなくて、空回りして、イライラして、怒りっぽくなって。自分も不快ですけど、まわりも見ていて面白くなかったりします。


まぁ人それぞれこだわる部分というのはありますから、そういうところはこだわってよいと思います。んー、そうですね、もし、小さいことにこだわりすぎて、自分で自分を縛っちゃうっていうのかな、これはこうじゃなきゃ、これはこうであるべき、みたいなのが増えすぎると、苦しくなっちゃいますよね。


ちょっとゆるくて「ま、いっか」「ま、たいしたことじゃないよ」くらいで余裕を持ってるほうがいいです。俯瞰するっていうのかな、ちょっと上空からなりゆきを見守って、なんかそのうちうまくいくということもあったりします。精神的に余裕があるときのほうが、ものごともうまく進められますし、精神的にギリギリのときってミスや失敗も多いように思います。


根本的にこれは譲れないってものを大事にしたらいいんだと思います。あとは些末なこと。ささいなこと。ささいなことを気にしてそっちに気をとられてしまって、肝心のこと大事なことをおろそかにしたくないなっていうのがあります。


んー、結局は「自分の軸」をきちんと持つってことになるのかな。私がよく言っていることですけれども。


一度きりしかない自分の人生なんですよね。
自分の人生は有限。いつかは死ぬ。あきらめたらそこで試合は終了で、まぁよく言われることですけれど。
法に触れたり人に迷惑をかけたりするのでなければ、自分がしたいことをするのがいちばんだと思います。


肩の力をぬいて、そうですね、やれることからやっていくという感じでしょうか。


小さいことにくよくよするな!―しょせん、すべては小さなこと (サンマーク文庫)

小さいことにくよくよするな!―しょせん、すべては小さなこと (サンマーク文庫)