田舎のよさについて考えてみる。

ここで田舎に帰った人の話をちょっと書いているのですけれど、まぁ田舎でも仕事があって、ある程度収入が得られれば、暮らしやすいのかなぁと。


産地直送というのかな、肉や魚や野菜、地元でとれて新鮮でおいしいというのは田舎のよさかな。
あとここで書いた人が言っていたのは、田舎は都会とちがって、どこもすいていて並ぶことがないということ。渋滞もないし、駐車場で困ることもない。
ほしいものはネット通販でたいてい注文してるし、田舎だから手に入らないというものは、まずないなぁと。


その田舎に帰った人の話だと都会から離れたことで、時間の流れがゆっくりになったというのは感じているそう。
お嫁さんのお父さん(義理のお父さん)が飲む人なので、それにつきあってお酒を飲んだり、おいしいもの食べたり。魚釣りに行ったり。
スタバとかマックとかも近くにない田舎なので、そういうところで使うコーヒー代もかからなくなったのはよかったそう。
お昼は愛妻弁当だそうで、一人暮らしのときは、外食中心で食費が相当かかっていたらしいです。
田舎は、そもそも外食するようなそういうところがほとんどなくて、ファミレスも町に1軒あるだけだとか。居酒屋なんかもあんまりないって言ってたかな。


そうですね。
田舎には田舎のよさってあると思うのですよね。
空気がおいしい、食べ物がおいしい、のんびりしているetc


で、田舎のデメリットはというと、
病院が少ないとか、教育機関(大学)が近くにないとか、仕事がないとか、田舎で車は絶対必需品、ガソリン代や車の維持費がかかるとか、そんなところでしょうか。


田舎に住んでいると都会で行われるイベントとかまぁ刺激的なことからは遠ざかってしまうけれど、でもまぁ、もともとそういうイベントとか行っていなかったら別にどうってことはないのかも。


要するに、その人が何を求めるかによるのかもしれないなぁ。
人との出会いやイベント(例えばコミケ等)そういうものを求めるのなら、やはり都会のほうが適している。


んー、でも人と摩擦っていうのかな、人間関係に疲れてちょっとすっきりさせたくて、リセットしたくて、という人もいると思うのですよね。ここで書いた彼のように。まぁ田舎に帰ってもしがらみとかやはりあるわけですが、とりあえず心機一転やりなおすという選択もありかな、と。
とはいえ、やはり仕事や収入という問題はつきまとうわけで、そうなると手に職というのかな、どんなところでも働けるというのは、かなりの強みになるなぁと。


田舎だと自然に囲まれてのんびりできるというのはあると思うのですよね。あんまり人との関係に振り回されたくなくて、ひとり静かに本を読んだりしてた方が好き、楽という人もいるでしょうし。
都会は人が多い。人の目が多すぎるというのはありますね。どこに行っても人がいる。
人が多すぎるて、多すぎる人の中で、独りの孤独感を味わうこともあるだろうし。
田舎でも人間関係しがらみなんかはやっぱりある。プラス田舎だと地域の習慣とかしきたりとかそういう縛りや閉鎖性なんかもあることはあるけれど、そういうのを意に介さない人も田舎にはやはりいて、やはり人それぞれかな。


自分が求めるものが都会にしかないという人もいるだろうし、別に都会でも田舎でもどっちでもいいよという人もいるだろうし、あんまり都会は好きじゃない人もやっぱりいますよね。大学は東京の大学に進学したけど、やっぱり合わなくて、田舎に帰ってきたという友達もいますし。


わたし個人の感覚としては、都会は刺激も多くて面白いけれど、いろんな誘惑も多くて、いろいろと遊べるけれどお金がかかりそうというイメージ。お金がないとつまらないだろうなぁという感じがするのですよね。そうですね、お金をかけないで遊ぶことも、まぁできないことはないわけで、それでアナログゲームが流行るのかなぁと思ったり。


田舎は自然がいっぱいで落ち着く、のんびりした雰囲気がいいと思うか、いや、田舎なんて自然がいっぱいなだけでつまらないよと思うか、まぁ人それぞれかな。