本を読む時間があるしあわせ。書く時間があるしあわせ。

最近よく読んでいる作家さんの本です。

河岸忘日抄

河岸忘日抄

使われている言葉のセンスがよいなぁとそう思います。
イマジネーションをかきたてられるような、色と匂いと光と影も伝わってくるようなそんな文章はよいなと。


文章にも光と影があると思うのです。
わたしも文章を書くとき、光と影を意識して書くようにしています。


失敗を恐れずにたくさん書くこと。
これは大事なことなんじゃないかなと思っています。


本を読む時間があることをしあわせだとそう思います。
本の世界を旅することの楽しさは絶対になくしたくないもの。


疲れていて文章が頭に入ってこないときは写真集を見ます。
図書館で写真集を借りることも多いです。


本を読みながら、言葉を書きとめておくことも多いです。
自分の心の琴線に触れた言葉を書きとめたノートを時々読み返します。


書きたいと思う気持ちが大事なんだと思います。
書く気分になれないときもあります。
が、わたしの場合、そのうち書きたくなるのでまぁ大丈夫です。


とはいえ、やはり書くためには時間が必要なのですよね。
書く時間があることをしあわせに思います。


書いたものを読んでくれる人がいる。これもうれしいことです。


本はカバンに入れていつも持って歩きたい。時間があったら外でも読書したいです。
なので文庫は好きです。

河岸忘日抄 (新潮文庫)

河岸忘日抄 (新潮文庫)

回送電車 (中公文庫)

回送電車 (中公文庫)

最近わたしがよく読んでいる作家さんの本です。