暗黒麺に堕ちたブロガー

タイトルは釣りかもしれません。あしからず・・・。


昨夜はわたしにしては刺激的な(?)タイトルをつけてしまった。

「反応がまったくなくなったらおしまいだよね」
http://d.hatena.ne.jp/komoko-i/20110501/p2

しかも「これって恋愛についても言えるかもしれない」みたいなことをブコメして、
「うわわわ、そういうことは現実にあったりするから改めて言葉にしないでくれぇ」的な声が聞こえてきた(空耳かもしれないが)


ブログをアップしたあと黄砂色の後悔に染められたわたしは、「わたしらしくねぇーー」と悶絶しながら、愛するマイ羽根布団に飛びこみ、椿の紅い花がポトリ石畳に落つるがごとく、誰もが目指す睡眠ングワールドへと。
もはや、戻れない。
暗黒麺をなめるなよ。
ダークサイトに堕ちたブロガーが今ここに生まれる。ゴールデェンウィーク4日目。

ここまで読んで

なんなんだ、この文章は?

と思っている人がおそらくイリオモテヤマネコの数くらいはいるかもしれない。


実は5月になったので本気を出そうとウォーミングアップしているところだったりする。すでにウォーミングアップで疲れはじめていることも否定はしない(疲れたら寝ればよいだけの話なのだが)
ここ最近思っていたのだ。

わたしが書くものは真面目すぎてつまらない。

元々は言葉遊びが好きで、西尾維新フリーク(フレークではない)、今は森博嗣先生のエッセイに傾倒している。ハマっているのが森博嗣先生のミステリーではないところがミソだ。ミソは麦味噌が好きだ。実家が麦味噌だったからという理由なだけだが。
なぜ森博嗣氏のエッセイなのか。答えは単純だ。森博嗣先生が書いたミステリーの大半は既に読んでしまった。読んでしまったミステリーを再び読み返すという趣味はわたしにはない。(犯人やトリックがわかっていて読み返すのも楽しいよという人もいるかもしれないが)モリログアカデミーもすべて読んでいるがエッセイも面白いと思う。独自路線を走っている森先生を見習いたい。
わたしも独自路線を走りたい。こもこワールドを築き上げたい。まちがっても睡眠ングワールドになってしまわぬようメガシャキ、もしくは眠眠打破でも飲むこととしよう(嘘です。

ハウス メガシャキ 100ml×6本

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[asin:B002PN99GQ:detail]


最近書いた

どこで暮らすかは運命?
http://d.hatena.ne.jp/komoko-i/20110501/p1

こういう文章を書いているのは、今どこかに行きたくて仕方がないからかもしれない。
あたたかくなってきたし、もっと外へ行こうと。もっと人に会おうと。


なんていうか世界にはまだまだ知らないもの、面白いものがあふれているとそう思うとわくわくがとまらない。


自由に書くということ。
http://d.hatena.ne.jp/komoko-i/20110418/p1

これは目下のわたしの課題だ。
Mの気は自覚するほどないはずなのに、どうにも書くことに縛りを設けたり制限をかけたりで、要するに自由に書けていない。
自由に書くという課題は、おそらく夏休みの宿題みたいにきっとなかなかコンプリートしないまま机の上でとぐろを巻いていそうだ。あるいは、こういう課題などいつしか冷凍庫の奥底で、忘れられた頃発見されるマンモス肉の氷漬けのように見つかるかもしれない。(忘れ去られるっておそろしい!!)
繰り返し読んでいる3冊

自由をつくる自在に生きる (集英社新書 520C)

自由をつくる自在に生きる (集英社新書 520C)

自分探しと楽しさについて (集英社新書)

自分探しと楽しさについて (集英社新書)

小説家という職業 (集英社新書)

小説家という職業 (集英社新書)

自分で自分を制限する必要はないのだと思う。節制は必要かもしれないけれど。自分を自由にできるのは自分だけ。他の人に迷惑をかけたり法律に触れるようなことをしなければ、もっと自由にしていていい。
わたしの場合、それを書くことでやっていきたい。