この記事を書いたあと、ずっともやもやしていたのですよね。まなめさんの記事が言いたいこととズレていたというのはあとから気づいたわけで、すみません。ごめんなさい。
さて、書いたあともいろいろ考えまして、読者が見えなくなるのが怖くて、それって読んでもらえたり反応があったりする人のぜいたく病なんだって気がついたのですよね。例えば、お金とか財産とかも持ちすぎるくらい持ってしまうとそれがなくなるのが怖くて執着してしまうというのはあると思うのです。読まれることに執着し、反応の有無をいちいち気にするのは本当に疲れるし良いことではないように思います。
「必要とされなくなること」
「相手にされなくなること」
「嫌われること」
これはどれも怖いこと、避けたいことだと思います。
でもですね、上記3つとも自分ではどうしようもないことなのですよね。
別に読まなくてもいいと思ったら読まなくてもいいのがブログですし、読む読まないの選択は相手にあるのですよね。
相手に選択の自由があるのだから、それについてあれこれ悩んでもしょうがないな、と。
読む人は読むし、読まない人は読まない。
嫌う人は嫌うし、嫌わない人は嫌わない。
いくつも書いているうちに書いたものを好きになってくれる人もいると思うのです。
まずは書くこと。自分で納得できるもの、読んでもらいたいと思えるような記事を書くこと。
私ができるのは書き続けることだけだな、と。
あまり読まれるとか反応とか気にしないほうがいいですね。そのほうが精神的に楽で、ブログも続きます。「続けることこそが最強」だと思っていて、そのことについてはまたあらためて書こうと思います。