元気いっぱいでいつも明るい!でも痛みがわからない人

まぁ記事タイトルですべてを語ってしまっているわけですが、そういう人いらっしゃいます。

元気いっぱいでいつも明るい!
でも痛みがわからない人

だいたいテンションが高くて、動き回るのが好き。おしゃべりも好きで、はっきりと自分の意見を言うタイプで、明るくケラケラ笑っているタイプ。ハードルがあったらむしろ勇み挑んでいくアクティブな人。これだけ聞くと「いいなぁ」「すごいなぁ」と思うわけですが、その人いわく「ずっと落ちこんだ状態が続くとかウツとかそういう気持ちがわからなんだよね」と。気持ちがつらいとかそういうのもよくわからないらしく、そんな人たまにいますね。そういう体質の人は本人もどうしようもなくて、根っから明るいというのかな、悩みがあってもそれがその人のセンサーにはひっかからなくて、ある意味鈍くて、楽と言えば楽でいいのかな、と。


元気いっぱいでいつも明るい!でも痛みがわからない人っているよね的な話は前にも書いた気もしますが、痛みがわからないのを責めても仕方なくて、その鈍感性はその人の特色で、他の人はどうこうできない部分。悩み事を相談したりする相手には適さないかもしれません。本人も自分が他の人よりもタフなのはわかっていらっしゃるようで、タフゆえに弱さをどうしていいかわからない、そんな感じなのかな、と。


ただこのタフさを誰かに押しつける、自分以外の誰かにも要求するのは間違っていると思うわけで、これが企業内で行われるとブラック企業となるのかな、と。


相手も同様に自分と同じくらいに精神的に肉体的にタフだと思うのは間違いで、人それぞれちがうということ。自分ができるから、他の人もこれくらいできると思ってやらせてみたら全然できなくてというのもよくあることで、それを責めても叱ってもしょうがないわけで、相手のレベルとか器を見極めるというのも難しいけれど大事なんじゃないかと。相手に期待しすぎると期待が裏切られたときの反動が多いですし、理解力というのかな、相手がどれくらい理解力があるかというのも相当個人差があるので、これくらいわかっているだろうということがわかっていなかったり、伝わっていなかったり。


なんだかだいぶ突進してしまいましたが、今日はこのへんで。