「人づき合いがうまいというのは、人を許せるということだ」

「人づき合いがうまいというのは、人を許せるということだ」
ロバート・フロスト(アメリカの詩人)


確かにそうだなぁと。
まぁ誰しも欠点や悪いところはあるわけで、そこを許せないと、つきあっていくというのは難しいだろうなぁと。


「あの人は○○だからダメ」とか「あの人は××だから嫌い」とかまぁさまざまな理由でダメ出しや嫌いのレッテルを貼って、自分の意思表明したくなるのもわかりますが、まぁなんというか、ダメや嫌いを表明しすぎる人は近寄りづらくなるというのはあります。誰に対しても文句が多いというか、人に対しての批評が多過ぎるとうんざりするというか・・・。


人を許せなくて、自分の世界に閉じこもってしまうというのはあるかもしれません。


では、どうしたら人を許せるようになるのか。
寛容になれるのか。


うーん。どんな人も完璧じゃない。良いところもあれば悪いところもある。なかなか治らない欠点もある。そう考えると少しは寛容になれるかな、と。


相手をコントロールしようとすると、その関係はうまくいかなくなるように思います。
自分の意思とは関係なく操縦されたり指図されたりするのは嫌なものだから。


「その人はそういう人なんだ」と割り切るほうが、人付き合いはうまくいくんじゃないかな、と思います。