めげない人、めげて塞ぎこむ人

めげない人というのはどういう人かちょっと考えてみた。ポジティブというか、マイペースというか、多少イヤミを言われたくらいでは動じない感じで「へへ」と笑って済ませてしまったり、「スミマセン」と素直に謝って流してしまったり、図太いというか、飄々としているというか、まぁ自分の軸があってブレないところはカッコイイなと思ってしまう。


逆にめげて塞ぎこんでしまう人の場合、そういう状態がずっと続くと、周りは気を遣ってしまうというのはある。何かあったのか聞いても言いたくなさそうだったりで、そういう時は静かに様子を見ておくのがいいのかな、と思ったり。何か原因があって、なかなか自分の気持ちを上げられなかったり通常のニュートラルな状態にできなかったりというのもわかる。わかるけれど、あまりに塞ぎこみすぎて周りをモヤモヤさせるのはどうかと思う。当の本人は自分のことしか考えていなくて、自分のことでいっぱいいっぱいで、まぁしょうがないといえばしょうがない。そのうち「めんどくさい人だなぁ、放っておこう・・・」ということになりかねない。


多少のことではめげない人のほうが、変に気を遣わなくていいし、気楽でいいなと思ったり。同じ職場で働くなら、多少のことではめげない人のほうがいいなと思ったり。まぁめげてもいいけれど、それをズルズルと引きずるのは良くないと思う。周りをモヤモヤ、イライラさせる人といっしょに働きたいと思う人は少ないだろう。自分で感情をある程度コントロールできるのが大人で、まぁ怒るべきときには怒らないとだけれど、基本的にはニュートラルで。機嫌がよければそれに越したことはないけれど、まぁいつも機嫌よくというわけにもいかないだろうから、まぁ真ん中くらいで。


ではでは今日はこのへんで。