「動じない人=最強」説

まぁ今思っているのは、動じない人って最強なんじゃないかということ。まぁ最強とまでいかなくても、動じない人は強いなぁと思うことがしばしばあるので書いてみる。
わたしの周りにいるのだけれど、何があっても動じない感じで、いつもどおりいい意味でマイペースな人がいて、なんというか強いなぁと。多少体調が悪くても気にしていないみたいで、「風邪なら葛根湯飲んでたら大丈夫、治るよ。液体の葛根湯のほうが効くんだよねぇ〜」と言っていたのを聞いたことがある。なるほど、液体の葛根湯、ドリンク剤みたいな瓶に入ってるやつね…とか頭の中にメモしつつ、その人はあまり細かいことを気にしないから(気にしてもしょうがないとわかっているから)、あんな風にいつも元気なんだろうなぁと。「人間の基本は食べて寝る」というのがわかっているのかもしれない。考えたところでどうにもならないこともある。
なんらかのトラブルが起きて、パニクって動揺して、焦りまくってやったことが裏目に出ることもあるし、後からどうして落ち着いて行動しなかったんだろうと、そういうことがある。まずは落ち着くこと。深呼吸すること。目の前のことを把握すること。ベースとして精神的、体力的に余裕があったほうが、頭もクリアで体も動くし、まぁそのためには普段から寝て、食べて、体調を良くしておくことかな、と。弱っているときは動じやすい。弱ってるなぁと思ったら、なにはともあれ「休むこと」かな、と。
先程書いた人の場合、少々のことでは動じないので、やるべきこと、やりたいことをさくさくやって、人からも頼りにされるというのはある。その人の精神的安定感に安心するというか、その人の精神的な強さに惹かれるというのはある。その強さはどこから来るのか。生まれつきなのか。動じない強さ。安定感。わたしも見習いたいところである。