大切なのは「どんなときも落ち着いていられるか」

大切なのは「どんなときも落ち着いていられるか」
タイトルに言いたいことを書いてしまったので、
これ以上書いたとして、蛇足になりかねないと思いつつ、一応書いてみる。


わたしはアナログで日誌をつけていて、それは日記よりもっと簡素なもので、
数行その日あったことを書き留めているだけのものなのだけれど、
去年(2019年)の4月は新元号が「令和」と発表されて、日本が「令和色」になっていたのだけれど、
令和発表の1年後「不要不急の外出は避けるように」とか「外出自粛」とか、そんな風になるなんて、
まぁ何が起こるかわからないもんだなぁというのが正直な感想。


連日のニュースを見たり聞いたり読んだりして、ひしひしと重苦しい気分になるのは、わたしだけではないはず。


なので、ニュースを見るのは必要最低限にしていいのではないかと。
あれこれ見たり聞いたり読んだりしたところで、特定の人の憶測ばかりが並んでいる場合もあったりで、
そういう憶測で自分の頭を複雑に悩ませるのは、よくない。憶測は憶測。事実ではない。


大切なのは「どんなときも落ち着いていられるか」ということで、
以前から書いているように、淡々と飄々としているのが好きなので、自分もそうありたいと。
情報に振り回されない。自分がやるべきことをやる。やりたかったことをやってみる。そんなスタンスがよいなと。


やりたかったことをやってみるということで、読みたかったけれど読んでいなかった本を読んでいる。
今読んでいるのは、

希望という名のアナログ日記

希望という名のアナログ日記

タイトルがいい。
日記とタイトルにあるけれど、なかはエッセイが主だ。短編小説がひとつ入っている。


エッセイなどを読むと、その日の出来事や自分が感じたこと考えたことを短くさらっと書けるようになりたいといつも思う。
短くと言っても、これがなかなか難しくて、わたしの場合1000字くらいにはなってしまうのだけれど。(この記事で約1160字)