何かを続けるということ―中国語の勉強について

趣味で10年以上続けているものってないなぁと思ったのだけれど、
「あー、語学の勉強だったら、10年以上続けることになるだろうなぁ」と。
英語と中国語の勉強だ。
英語は、勉強を続けているけれど、それほど上達しているとは言えない。
中国語のほうが、これはまだ10年も勉強していないのだけれど、ピンインも知らない全くの0から始めて、今では中国ドラマのセリフをだいたい聞き取れるようになったので、進歩しているといえば進歩していると言えるかもしれない。


中国語は、カルチャースクールに2年くらい月に2回通って、ネイティブの先生から習って、発音や基礎を勉強した。
発音や基礎をネイティブの先生に習って本当によかったと思う。
そこでのテキストは入門的なものから始めて、みっちり学んだ。


NHKの「テレビで中国語」も見ていた。2年くらいは続けて見ていたように思う。


中国語を耳で覚えたいと思ったので、

この2冊に付属のCDは本当に何十回と聞いた。いまでも聞いている。


外国語を聞いてわかるというのは、実はなかなか難しいことで、
テキストや字幕があると、ついついその文字情報に頼ってしまいがちで、
でも実際の会話ではそんなもの(テキストや字幕)はないわけだし、
聞いてわかる、それは外国語習得の第1段階だと思う。
聞いてわかる、それから話せるようになる、とレベルアップしていく。
中国語は四声あり、聞き取るのはなかなか難しかった。ましてや話すのは、今でもうまくできない。


話すというのも難しいのだけれど、
書く(作文)というのはさらに難しいように思う(私の場合)。


まぁ、これまでというか今現在、書く必要性(中国語で何か文章を書く)を感じていないので、特に書く勉強をしてこなかったのだけれど、これからは短い基本的な文を書けるよう勉強してみようかと思っている。