誰だってスタートは0。無力だと嘆くより始めてみては?


Webほどホームレスから抜け出すのがたやすい場所は無い」(北の大地から送る物欲日記 )を読んで

Webを見てて見かける人達の世界にあこがれて、それに加わりたいって思うのなら、受け身でいてもしょうがない。
Twitterで語りかけてみるとか、ブログを始めてみるとか、何か行動を起こすところから始めないと。
誰だって、スタートは0からなんだから。


この部分に共感。私も書きたくなったので書くことにした。


そう、誰だって最初は0。私も0だった。
ただロムるだけの人間だった。


私の場合、ある日突然スイッチが入ったんですね。去年の秋くらいかな。
動かなきゃはじまらないって。
指をくわえてみていたって何も始まらない。
始めてみて、それから考えよう。
まずは動いてみよう。
行動してみようって。
それがブログ開設だったり、Twitterだったり、オフ会の参加だったりするのだけれど。


今Web上で活躍する人、有名な人も最初は0だったはず。最初は無名だったはず。長い間Web上で活動を続けてきた結果、その人は有名になり活躍の場を広げてたりしているのだから、今のその状態だけをみてどうこう言うのはどうかと思う。「継続は力なり」って言葉はWebの上でもあてはまると思う。
今もWeb上で活躍する人、有名な人っていうのは、それだけのことをWeb上であるいはリアル上で継続してきたその結果が現在の姿になっているんだと思う。


少しずつ名前が知られるようになって、はてスタがつくようになって、ブクマされるようになったり、そのうちほってんとり入りしたりするようになる。そういう段階を経てきているのだと思う。(多分)


Twitter上でWeb上の有名人に相手にされないのは、ごくごく普通のこと。
だって有名人にコミュニケーションを求める人はいっぱいいるんだもの。
相手にされなかったからって気にする必要はない。



それでもお近づきになりたいと思えば何度でもトライしてみればいいと思うし、自分のバックグラウンド(例えばブログ)を持っておくというのは、やはり有効な方法だと思う。自分が無力だ、無名だと嘆くより、自分はこういう文章を書くものです、と表に出せるものがあった方が有利なのは確か。

「サイトも持っていない、リアルの活動も無い、いっぱんじんには無力だ。」
            webホームレスという人種 より

「いっぱんじんには無力だ」と諦めないでほしいなと思う。
いっぱんじんでもTwitterで話しかけて悪いということはないのだし、もし有名人に憧れていつかは自分も……とそう思ったりしているのなら、ブログから始めてみたらいいんじゃないのかな。千里の道も一歩からって言うし。