たくましさと生きるエネルギーと。

そうですね、ここで書いたあと、ざっと考えたことを書いてみると、とある東南アジアの国を旅してみて、思ったのは現地の人たちはたくましいなぁということと、生きるエネルギーに満ちているなぁということですね。



現地の若いひとたちは、お金は持っていなくて、でも持っていなくても悲壮感がないです。そして自分で稼ごうという意気ごみがあるように思います。日本語を勉強して通訳になろうとか、ものすごく真剣です。日本に留学経験はないけれど、現地の大学で日本語をを勉強したという女の子と知り合いになりましたが、その子はほぼ流暢に近い日本を喋っていました。とてもイキイキして明るく楽観的な女の子でした。そうですね、現地の知人も自分で商売をしようとか会社を作ろうとかアクティブですね。日本とはいろいろちがうというところはありますが、なんていうのかな、屋台等あちこちにあるので、外食しても安くで日常ご飯が済ませられるというお国柄もあるのですが、外で飲んだり食べたりする、どんどん外に出ていく、うちの中にこもっていないというのはちがうなぁと思いました。



海外にいくと、カルチャーショックを受けるということはあります。ええ、いろんな意味で刺激をうける。んー、視点が増えるというのかな、そういうのはあると思います。テレビでも世界を見ることはできるけれど、んー、やっぱり作り手の視点が入っていますよね。実際にもし海外に行って自分の目で見てみると、うわぁって思うこときっとあると思います。日本の常識が通じなかったりしますしね。ぼったくられたり、両替所で両替しようと日本円の一万円札を出したら、いきなりこれは偽札だから警察に渡すから預かっておくみたいなことを言われたり。(もちろん偽札じゃないです。本物の日本の一万円札でした)まぁ海外は旅行が主ですけど、あちこち行ってまして、いろんな面白いことありました。とある国では、スーパーの駐車場整理係に少年がいました。ええ、学校に通っている年頃の十歳くらいの少年です。とある観光地では、コーラらしきもを「ワンダラー(1ドル)」と言って売ろうとしていた子どももいました。現地係員の人いわく、瓶の中身はコーラではなかったりするので、決して買わないようにとおっしゃっていましたが、うーん、中身はなんだったのでしょう?一見、冷えていないコーラに見えたのですが。うーん、フタがちゃんとついていたかどうか、そこまで記憶がないです。



そうですね、生きるエネルギーに満ちているところに行ってみると刺激をうけるというのはあると思います。たくましく生きている人います。なかなか海外に行くというのはできないかもしれないけれど、そうですね、ココで紹介した本などを見てみてもいいかもしれません。

地球のハローワーク

地球のハローワーク



日本が失いつつあるもの、それはたくましさと生きるエネルギーなのかもしれません。