怒りの沸点が低い人もいれば高い人もいてそれぞれなのですけれど、どうにも怒りがおさまらなくて、とにかく何か言わなきゃ気がすまないみたいなそういう状態になっている人を見かけたことはないだろうか。
おそらくそういう場合怒りのスイッチが完全に入ってしまっているのだと思う。
怒鳴られたところで怒られている側はどうしようもなくて、じっと聞いているのも正直つらいだろうなぁと、そういう場面を最近見かけた。
怒られている側は
「わたしに言ってもしょうがないです。どうしようもないです」
と言いたいところだろう。
しかし、それを言ってしまうと
「じゃあ誰に言えって言うんだ!」
と怒っている人の再沸騰ボタンを押してしまうことになる。
私の経験を思い出しながら書いてみると、
怒っている人への対処法
- 黙って聞くこと。
- 相手が怒っている状態であれこれ言っても聞いてもらえないと思うこと。
- 途中で反論したり、「何怒ってるんですかw」みたいなことは言わないほうがよい。
- 相手が落ち着くのを待つこと。
まぁそんな感じだと思う。
話し合うにしろ、相手に落ち着いてもらってからだと思う。
疲れや体調不良から怒りのスイッチが入ってしまうというのはまぁよくあることなので、疲れすぎないこと、体調管理は大事だと思う。
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