時間をかけるということ。

つい最近、

そんなに性急に答えを出さなくてもいいんじゃない?

とアドバイスされて、なるほどそれもそうだな、と思ったのですよね。


今はダメでもこれから先もずっとダメとは限らないし、あきらめなければそのうちなんとかなるかもしれないし、と。時間をかけてやってみてもいいんじゃないか、って。


考えすぎて動けなくなるときもあるし、やみくもに動いてもなにも得られなかったり、じっとしていたほうがよいときもあったりするのですよね。


そうですね、わたしたちは時間をかけることがだんだん苦手になっているのかもしれません。なんでもファーストフード的にすぐにできあがらないと気がすまなくなってきているのかな、と。
ほしいものは、すぐ手に入れたいし、本でも漫画でも数日入荷が遅れるだけでイライラしてしまって、よくないですね。ちょっとくらい待つということをしてもいいのかもしれません。


結果がすぐに出ないからといってイライラしない。投げ出さない。
時間をかけてとりくむことも大事。


焦ってコトを進めようとすると、むしろ失敗してしまうことのほうが多いんじゃないかと思います。わたしの経験からそう思うのですけれど。

あわてないあわてない、一休み、一休み。
まぁゆっくり行きましょか?

くらいがいいのかもしれません。