努力してどうにかなる部分、努力してもどうにもならない部分。

努力してどうにかなる部分、努力してもどうにもならない部分。

これはあると思います。
例えば、体重などは努力すればどうにかなるんじゃないかと。
一方、努力してもどうにもならない部分もあるのが現実なのですよね。
例えば大人になって努力したところで、身長はこれ以上伸びないし、子どもの頃から不得意だったものは、やはり大人になっても不得意なものだったり・・・。

そして思うのは、ある程度大人になってしまったら、不得意なことで時間をやたらと消費してしまうより、得意なことに時間をかけることのほうが成果が得られるし、精神的満足感も得られていいんじゃないかな、と。
つまりストレスが少なくてすむんじゃないかな、と。
「下手の横好き」と言う言葉もあるように、下手でも好きならやればいいだけの話なのだけど。

「好きこそものの上手なれ」という言葉は確かに言えるなぁと。

苦手なこと不得意なことはそれはそれで仕方が無いと開き直ってしまったほうが精神衛生的にもよくて、確かに苦手なものをどうにかしたいという気持ちもわかるけれど、ものすごく頑張ったところでどうしようもない場合、あきらめるという選択肢もありかな、と。

やれるだけやって頑張れるだけ頑張ったら、結果を受け入れるしかない。
ただ、後悔しないためにもやれるだけやって頑張れるだけ頑張りたいというのはある。
簡単にはあきらめたりしない。

休んでもいいから、やめないこと。
休憩をとりつつ続けること。

努力してどうにかなる部分、努力してもどうにもならない部分。
それはあると思うのですよね。
努力してもどうにもならないのなら、努力してどうにかなる部分に力を入れたいな、と。
そして、努力も細く長く続けていくのがいいな、と。