ずっとずっと先

今日は休みだったので少し遠くの広い公園へ。
公園は遊歩道が整備されていて、歩いたり走ったりする人も多くにぎやか。
桜の大部分はすでに葉桜に。
咲き残った桜は葉に隠れて。


歩きながら、ずっとずっと先のこと、つまり未来のことを考えたりした。
これから日本どうなるんだろうなぁとか。


考えても、結局のところわからない。
これからどうなるのか。
ただ、自分の足元は自分で固めておかないといけないなぁと思った。


わたしの場合、やらないといけないこと、やりたいことがとにかくありすぎて、どれも中途半端になっている。
ここはひとつ優先順位をきちんとつけて、優先順位1位のものから集中してやっていきたいな、と。


ずっとずっと先のことを考えても、結局のところどうなるかはわからない。
考えることは勿論大事だけれど、考えすぎても動けなくなる。
あれもこれもとやっている時間は案外もうなくて、やらないといけないこと、やりたいことを厳選していかないといけない頃になっているのだと思う。


公園の遊歩道を何人もの高齢な方が歩いたり走ったりしていた。
ぴっちりとした黒のランニングウェアを着てしっかりとした足取りで走るおじいさんが印象に残った。
ああ、すごいな、と。


わたしはひたすら歩いていただけだったけれど、それでも疲れて帰宅して少しうとうとしてしまった。
今日は何キロくらい歩いただろうか。
もっと歩いたり体を動かして体力をつけないといけないと思った。


ずっとずっと先。
未来はまだまだ続いている。
わたし流に言えば、無理に走らなくていいとそう思う。
それぞれ自分のペースでよいと思う。
時々休憩を入れながら歩いていけばいい。
まだまだ先は長い。
まわりの風景を見ながら、季節を感じながら歩き続けるのもいいのではないかと。