考えこんでしまう理由について考えたみた

道はまっすぐではなく、何本も並んで走っていて、時折交差しては、また離れ、上り坂があったり下り坂があったり、なんというか先が見えない不安や人の心の複雑さに考えこんでしまうことが多い。


先が見えないのは当たり前のことで、自分を含め人の心が単純ではなく複雑なのも当然のことなのに、どうして考えこんでしまうのだろうか。


思いどおりにならないことへの焦りが考えこませるのかもしれない。


「世の中そんなに思いどおりにいくことばかりじゃないよ」「焦ってもしょうがないよ」そう言い聞かせてみるのだけれど・・・。


「いつも前向きでいたい」「前へ前へ進んでいきたい」「このままじゃダメだ。どうにかしなきゃ」という気持ちが考えこませているのかもしれない。実際のところ考えるだけで空回りばかりしているように思う。


考えこんで、その度がすぎると本当に苦しくなってしまう。どうにかしなきゃと焦る自分を今週は落ち着かせたい。