今日という日はたったひとつの一日。

毎日忙しいです。ええ、忙しいけれど充実している感じがあります。
本を読み、文章を書く毎日です。


勉強というのは、何歳になってもできることで、今まで知らなかったことを知ること、発見することの楽しさってあると思うのですよね。興味があることを勉強する。勉強すると書くとちょっと堅い感じがしますが、本を読んだりというのも勉強だと思います。



今うちには赤ちゃんがいるのですけれど、見ていて面白いです。
最近ソファーなどにつかまって、「つかまり立ち」をしたりするのですが、「自分の足で立ってる」というのがうれしくてしょうがないみたいです。自分の足で立てたということが。
しりもちをついても、それでも、またつかまって立とうとする。見ていて楽しいです。
そして、なんでもつかんでみようとしますね。
目に見えるものすべてが赤ちゃんには珍しくて、興味津々で、そういうのって、人に根本的に備わっているものだと思うのです。ええ、好奇心。赤ちゃんって好奇心の塊だなって思います。


面白そうだったらやってみる。
ええ、本でも面白そうと思ったら読んでみる。
読んでみないことにははじまりませんし、他のことに関しても先送りばかりしても時間は過ぎていくばかり。
先送り、後回しばっかりというのは気分的にもすっきりしないと思うのですよね。なんていうか頭の片隅にあって気になっているんだけど、なんとなくほったらかしにしてしまうということありますね。
メリハリつけてやるときはやるって感じ、好きです。


今日という日はたったひとつの一日。
一年は365日あるけれど、一日一日ちがう一日がつながって一年になるわけで、一日一日やりたいことをやって、やるべきことをやって、そうすることで、なんていうのかな、生きているって実感がわいてくるんじゃないかなって思うのですよね。生きている実感と書くとおおげさかな。まぁ、でもそんな感じです。
「今日はコレとコレをしたぞ、さぁ明日に備えて寝よう!」って思いながら眠りにつけたら、いいですね。