失敗から何を学ぶか。

失敗を恐れない。
それって大事だなって思います。なかなか難しいのですが。


世の中いわゆる成功したと言われる人、すごいと言われる人たくさんいるわけですが、そういった人でも失敗はしていたりするのですよね。
ええ、成功の影には失敗があって、失敗があってこそ成功したというか。
各人の失敗に焦点をあてて書いた本を最近読んだので紹介してみます。
いかにして成功したかという本はよく見かけますけれど、失敗についてはあまり触れられないもの。封印されてしまうというか。

失敗の教科書。

失敗の教科書。

17人の壮絶な失敗から、僕らは何を学べばいいのか?

  1. 手塚治虫の失敗
  2. モーツァルトの失敗
  3. 矢沢永吉の失敗
  4. スティーブ・ジョブズの失敗
  5. 小澤征爾の失敗
  6. オバマの失敗
  7. 三浦雄一郎の失敗
  8. シャネルの失敗
  9. 羽生善治の失敗
  10. ケインズの失敗
  11. 安藤忠雄の失敗
  12. フロイトの失敗
  13. 夏目漱石の失敗
  14. ライト兄弟の失敗
  15. チャップリンの失敗
  16. 日野原重明の失敗
  17. ノーベルの失敗

成功者でも過去にはいろいろな失敗をしているんだな、と。


失敗というとネガティブなイメージがありますけど、それを乗り越えてはじめて成功にたどりつく、そんな感じじゃないかな。

結局のところ

失敗から何を学ぶか

なんだと思います。
失敗を恐れていたら何もできないですね。
ええ、動かないということは変わらないということ。
変わりたかったら動くことでしょうか。
やってみないことにはわからないですし、まずはやってみることかな。
身軽に動く自分でありたいなとそう思います。